昨日、一昨日の日記を書いていて思ったのだけど(それは日記とは言わない)、鬱になる人って実は攻撃性が強いんじゃないかしら。
それが外側(他者)に向かうといわゆる「攻撃的な人」ということになるし、内側(自分)に向かうと「鬱」になる、みたいな。
正常な抗原抗体反応とアレルギーの違いみたいだけど、鬱の人が回復すると妙に攻撃的になったりするのはそのせい?
また自己評価と他者評価の間に違いがあり過ぎる人も鬱になりやすいような気がする。
いずれにせよ、あるがままの自分を受け入れるって、とても大切なことだな、と思いました。
今日は朝から夕方までコーラスの練習。昼食を挟んで6時間も歌っておりました。
指揮者から「歌い方を変えた?」と訊かれて、「いいえ?どうしてですか?」と尋ねると、「とてもバロックに合った歌い方になっていたから」と褒められたので、「ああ、それは今日は声の調子がよかったからですよ」と答えておいたけど、これはまさしく自分の実感。
楽に声が出るときは音楽を自在に操ることができるし、発声や体の使い方にCPUを割き過ぎる必要がないので周りの音に耳を澄ませる余裕が生まれる。周りの音楽にvividに反応できるし、自分から音楽を発信することもできる。
いろんなことが相乗効果的にうまく回りだすのです。
ただ分らないのは、どうすれば体(声)の調子がよくなるか。
先週は例えば2回も早朝出勤があったし、夜もアルコールを控えていたわけではなく、カラオケにも行った。
昨日にせよ、TOEICで疲れたし、その後、がんちゃんさん宅で食っ喋っていたので、お世辞にも喉にいい行動をしていたとは言えない。帰宅したのも午前様だったしね。
変な話、巷のアスリートや声楽家達は日夜そういうことを考えながら試行錯誤しているはずなので、なまくらアマチュアの僕が一朝一夕に考えたってなかなか答えは出ないのだろうけど、そこの関連が分ると、もう少しスケジュール調整が楽になる(=もっと罪悪感無しに飲みに行ける)んだけどなぁ、と思いました。

0