Suzuさんのtwitterで知ったんだけど、クリスマスを意識しない若者が増えているらしい。
その割合は4割にも及ぶとか?
豪華ディナーとか、シティホテルでの宿泊とか、イブを独りで過ごすのが嫌で「イベントカップル」なる言葉すら生まれたバブル世代の人間からすると、なんだか隔世の感。
そりゃ赤プリも潰れるはずだわ(爆)。
でも上昇志向の強い若者(いわゆるリア充?)の間では、その風習(?)も若干残っているようで、スーフリ君(仮名)も急遽ディナーの予定を入れたみたいでした。
しかしこういったバブル世代の感覚が、むしろ良家の子女達に残っていると云うのが興味深い。
AOFに初めて会った時、趣味がドライブというのに驚いたけど、僕らの世代ではむしろあまり育ちのよろしくない方が夢中になっていたこと(車の運転とか毛唐の祭とか)が、もはや伝統になったという話なのかもしれません(cf.歌舞伎)。
ま、いずれにせよ、離れ小島の混みようが緩和されるのはいいことです(笑)。
夜は小栗慎介さんのライブへ。
お手製のホワイトシチューが配られたり、彼の友人の作品が会場に飾られていたりと、そういう文化祭的なアットホームさと、とてもスタイリッシュでタイトな演奏のコントラスト、そして彼自身が持つエンターテインメント性が見事で、今回もとても楽しめました。
聴く度に進化を遂げている「小栗慎介 with Revolution Friends Band」。
また機会を作って聴きに行きたいなと思いました。

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