先日マイミクが1人辞めていきました。
つながったり離れたりがカジュアルな昨今、その行為事態には特に意味合いはないのかもしれません。
でも一方で不思議なのは、mixiを退会していった友人に限って、僕をはじめいろんな人の紹介文を書いてくれていた、ということ。
濃密な人間関係に疲れてしまったのでしょうか。元気に暮らしているならいいのですが、いまいち割り切れないものが残るのも事実です。
そんなとき、人には第三の居場所が必要というアーティクルが目に留まりました。
仲が良いから、親しいから故の息抜きの場所が必要と。家庭でもなく職場でもなく。
これは非常によく分かる。
小学生の時点で既に「回遊魚」と呼ばれていたこの僕(休み時間に友達を渡り歩いていたので)、ひとところに留まっての人間関係の息苦しさは痛いほどよく分かります。
そんな中、今日会社で同期から投げられた一つの質問。
「京をんなさんはどうしてゴルフコンペに参加しないの?。楽しいのに。」
思わず絶句する僕。
いや、多分その人達にとって、この催しは本当に楽しいのでしょう。仕事に役立つことも分かります。
でも自分としては、まずもって、休日に会社の同僚が集まって何かをしているというその拘束力、ヴァラエティの無さに、息苦しさを覚える。
全員右に倣え的な。
もちろん自分がそんなにスポーツが得意でないというのもあります。
でも「ゴルフしない人もいる」という「逃げ場」を残しておいてやりたいと思うこの気持ちはかなり特殊なのでしょうか。
個人的には選択肢は一つより二つ、二つより三つと思うのですが。
仲間にと誘ってくれてる同僚の気持ちも理解できるし、世の中難しいものですね。

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