昨夜は終電を逃した連れを結果的にお持ち帰り(?)。
学生時代を終え、一時期億劫になっていた泊まる/泊めるという行為だけど、仲間たちも四十路を迎え、いろんな意味で「ユルく」なってきたのか、気軽に泊まり合う関係がまた生まれつつある。
歳を重ねる度に新しい発見があって、人生って面白いものですね。
ってそこまで大上段に構えた話ではないけれど(笑)。
というわけで、今日は手ひどい寝不足。
いや、眠れなかったわけじゃないんだけど、そもそも寝るのが遅かったし、連れも朝の6時半くらいに出ていくしで、いつもより2時間くらい睡眠時間が短かったんじゃなかったかな。
今日は大事な会議の書記を仰せつかっていたんだけど、キーボードを叩きながらでさえ眠気が襲ってきて、やっぱり平日の無理はするもんじゃないなと思いました。
#前段で書いた話と食い違ってるやん。
ところでtwitter。
先日マイミクのジャスミンがラジカルな意見をmixiで書いていて、なるほどね、とか、それはちゃうんちゃうか、とか読みながら思っていたんだけど、日経MJがうまいことまとめていました。
>ツイッターは内輪を相手にしたつぶやきではあっても、メールのように相手を特定するわけではない。受け手にとって返信する義務はなく、重荷に感じることはない。他人とつながっていたいが、ゆるやかな関係にとどめたいという微妙な距離感を求める人にとっては、心地よいコミュニケーションの道具となっている。
なんというか、職場で世間話しているような感じとでも云えばいいの?
誰聞くともなくつぶやいた独り言に周りの人が反応したり、あるいはもっと主体的に話しかけたとしても忙しいからと無視されたり、でもそれでもまぁいいかと思ったり。
考えてみれば、ネット空間もバーチャルな共有スペース。
みんながみんな演説をぶつ必要もないし、必ずレスポンスを求めるものでもするものでもない。
みんなに分かるような文章を書く必要もないし、ある文化や話題を共有している人だけに分かる言葉で話し(書い)てもいい。
だってリアルワールドではみんなそうしてコミュニケーションを取っているものだから。
僕も最初は懐疑的だったtwitterの文化だけど、使ってみればこれはこれで意外と楽しい。
ネットがより現実世界に近づいた。
そういうものなのかもしれません。

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