結局昨晩は37.5度まで熱が上がり、約2年ぶりの発熱に「すわ、入院か!?」と焦りましたが(大袈裟)、今朝は無事平熱を取り戻しました。
週末に熱出すだなんて、ほんと社会人の鏡だわ。
というか、日にち薬と睡眠の効果はあったにせよ、自分的にはやっぱり昨夜体がダルいながらも引っ張り出した「炬燵で足を温めよう」作戦と「やっぱり風邪のときには熱いおうどんでしょう」作戦が効いたのではないかと思われ。
子どもの頃、熱を出すたびに、たっぷりおろした土生姜を入れたきつねうどん(京都での呼び方。大阪風に言うと刻みうどんですな)を母親が作ってくれたけど、今回寒気を感じて真っ先に「食べなきゃ!」と思ったのがこのおうどんで、不幸にもお揚げも土生姜も買い置きがなかったので、単にセブンプレミアムの讃岐うどんをハム(笑)と乾燥(苦笑)ネギと一緒に煮込んだだけのものだったけど、冷え切った体を温めるには十分な熱量だったようで、これが今朝の回復につながったんだと思いました。
風邪を引いたとき、韓国の人はサムゲタンを食べるらしいし、ニューヨーカーはチキンスープを飲むらしいけど、アミノ酸をたっぷり含んだ温かいおつゆは軽い風邪の万能薬なのかもしれませんね。
しかし今朝、用心に越したことはないと思って行ったお医者さん、念のためということでインフルエンザの検査をしてくれたけど、あれって綿棒のようなものを鼻の穴に突っ込むのね。
幸い結果は陰性ではあったけど、しばらくの間鼻がツーンとして、涙目になってしまいました。
そこ、入れるところじゃありませんから!!!

0