駅の改札を出たところにある神戸屋さんにて朝食用のパンを1個買うのが平日の日課なんだけど、そのときに何も注文をつけずにいたら手渡されるのが手提げ袋とウェットナプキン。
僕はカバンを持って通勤しているので、いつも「手提げ(袋)は要りません」と伝えるんだけど、そのとき決まって渡してもらえなくなってしまうのがウェットナプキン。「ナプキンも要りません」とは一言も言ってないのにね(笑)。おそらく店員さんの頭の中では袋とナプキンはワンセットになっているのでしょう。
というか、こういう頭でなく体で覚えている系の記憶というのは、どこかのプロセスを一つ飛ばすと、その後のプロセスがぐちゃぐちゃになってしまうことが多い。ピアノ弾いてるときとか歌を歌ってるときとか。
なので、不意のトラブルに備えて、楽譜を見られるようにしておくことも多いんだけど、記憶に頼って演奏してると、今度は楽譜を目で追えなくなってしまい、折角楽譜を目の前に置いておいても、自分がどこを演奏しているかが分かった頃には、曲の方ももう終わりかけてしまっているとか^_^;。
要は、完璧に覚えるか覚えないかどちらかにしろ、ということですね。
お昼はSE時代にお世話になったプロマネの方と食事。
外食することにしたんだけど、ここに来てもう5年近くにもなるのに、未だにお店がよく分からない。
先日仙川にお邪魔することがあったので、そこの音大に通っていたバリトン君にお奨めの店を尋ねたところ、「苦学生だったのでよく分からないんだー」という答えが返ってきて、7年も通ってたのにホンマかいな!?と思ったんだけど、今の僕のように弁当ばかりを食べていたのなら、確かに分からないのかもしれないな、と思いました。
人にはいろんな生活パターンがあるものです。
で、そのときにプロマネの方に訊かれたのが、「前の部署と今の部署とどちらがいいですか?」という質問。
「それは今の部署を出てからじゃないと判断できませんね」
と咄嗟に答えたけど、意外とこれって事実かも。
だって住めば都って言うし、そう思わないとやってられないというのもあるし。
ぶっちゃけ、今の仕事の方がよりウチの会社の本業に近いというのもあって、ウチの会社に入った意義というのはより感じるけれど、例えば市場での一般的な自分の価値みたいな話を考えると、実は前の職場でのキャリアの方が高く評価されるかもしれないと思ったりもするし。
ま、いずれにせよ、自分の人生が充実すれば、それで十分ですけどね。
関係ないけど、散髪に行きたいです(笑)。

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