休んでる人が多いと思ったら、今日休んだら4連休だったのね。
気づくの遅過ぎ>自分。
って今日は中国からの来客があったので、いずれにせよ休めなかったんだけどさ。
ケルケルに引き連れられて総勢8名の方がいらっしゃったので、ちょっとだけ街を案内したんだけど、ああ、日本の農協ツアーもこんな感じだったんだろうな、とか思い。曰く、垢抜けないファッションだったり、記念写真の撮影だったり。
日本人からすると悪趣味としか云いようのないお台場の自由の女神も、彼らは非常に喜んで写真に収めており、どんなものでも誰かの役に立つことはあるんだなと、ある種深遠な心持にすらなりましたよ。
その後は宴会。
焼き鳥を食べに連れて行ったんだけど、これが意外に好評で。
文字通りガツガツ食べていただけたので、もてなす側としてはほっと一息。
中国人の食の嗜好、未だに暗中模索な感じです。
いずれにせよ自分も楽しかったのでよかった(^o^)。
でも今日ジョブホパ美さんと話してたんだけど、もはや日本人にとっては海外旅行って特に魅力的なものでもなくなりましたね。
まぁ僕らが海外に比較的よく行く部署に身を置いているということもあるのかもしれないけど、今日本にいて味わえないものって殆どないものね。本やCD、DVDはインターネットで取り寄せられるし、東京ではあらゆる国の料理が食べられる。コンサートやライブだってバーブラ・ストライサンドを除くと殆どのアーティストは日本にやってくるわけだし、何より情報がインターネットでたちどころに収集できる。
文化的にも、僕が10代、20代だった頃は、ファッションにせよ映画や音楽にせよアメリカがお手本だったけど、今や日本も重要なトレンド発信基地だからね。20代があまり海外旅行に行かないという話をどこかで読んだけど、単に金銭的な問題だけじゃなく、「憧れ」という意味でももう海外にはあまり神通力がないのかもしれません。

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