昨夜床に就いたのは明け方の3時だったというのに6時にはもう目が覚めちゃって。
これってやっぱり加齢のせいかしら?それとも合宿で一種の興奮状態にあるから?
昨夜の酒とおしゃべりのせいで喉の状態は最悪だったけど(おい)、体自体に疲れは感じなかったからおそらく後者が正解ね。
今日の練習は昨日に引き続きお歴々(?)注視の中、指揮者が練習を進める。
ウチの団の場合、社会人サークルには珍しく指揮者はアマチュア(つか普通の会社員)なので、プロあるいは殆どプロと同等の力を有するお歴々とがぶりよつで音楽を作っていく作業自体大変なことだと思われるのだけど、彼らの指摘が温かくも厳しくさらに正しかったりするから、本当に指揮者は大変だなと思いました。
最後は指揮者の指揮法や身のこなしにまでアドバイスが入り、意固地な指揮者だったら受け止めきれずに指揮台下りてたか、あるいは泣いてても仕方がないほどの緊張した時間となったけど、お歴々のアドバイスは指揮者やウチの団の音楽のことを良かれと思って「敢えて」口にしてくれたものだし、それにウチの団は指揮者の団なのだから、指揮者が今日の指摘をきちんと受け止めて、自分なりに消化してくれればいいな、と思いました。
帰路は昨日の反省(笑)を受けて電車で。
新宿まで直通でした^_^;。
結局バラけて帰ってきてしまったので、新宿に着いたときには人影?もマバラで。
でも残っているメンバーでだけででも指揮者を慰労したかったので、♀後輩達を誘って晩飯を食いに行きました。
指揮者は思いのほか元気で、というか、合宿が終わってほっとしたのか、何かを成し遂げた後のようなすがすがしい顔をしており、改めて器の大きな男だなと思いました。
最後は♀後輩と二人でお茶。
指揮者を励ましているうちはよかったんだけど、この1年の大変だった団運営のこととこの実り多い二日間のことを噛み締めていたら、ふと涙腺が緩んでしまい。お恥ずかしい話だけど、なんか報われたような気がしちゃってさ^_^;。
なんかこの分じゃ演奏会のアンコールで大泣きしてしまいそうな予感(見苦しいからやめとけ)。

0