なんかこのところバーブラの話ばかりで恐縮ですが、"Love Is The Answer"、かなりいいです。なんというか、いつの間にか心に沁み入る感じで聴き飽きない。
ジャケットはかなりのお直し顔で、この前もこのブログでちょっとツッコミ入れちゃったんだけど、ボーカルには最近には稀なナチュラルさが漂っており。やっぱりこのところのアルバムはかなりサウンドエフェクト入れてたのかしら(^_^;)。
声を張り上げるタイプの曲を選んでないのもその理由の一つだろうけど、変な話、みんな自分の声質に合わせた曲を選べばいいんだよね。
なんてことを考えたのも、今日の夜に
土屋朱帆さんの歌を聴いたから。
クラシックを歌うにはちょっと細く浅い、誤解を恐れずに言えば、下手すれば
音羽ゆりかご会的な響きにもなりそうな彼女なんだけど、逆にそのビブラートの少ない澄んだ声質を最大限に活かしてらして、非常に感心しました。
若いのに自分の世界を持ってらっしゃると云うのは、自分の強味・弱味をはっきり把握してらっしゃるからなんだろうな。この前聴きに行った保多由子さん同様。
構成の方も
尺八が入ってたり、バリトンとのデュエットがあったり、ピアノのソロがあったりと飽きさせないプログラム。そりゃ固定ファンが着くはずだと思いました。
頑張れ>バリトン君!(ふめい)。
その後は♂後輩とサシ飲み。
ノンポリなようでいて、みんなやっぱりいろいろ考えているのですね。
このみんなの想いをどう反映するか???
やっぱりまずは目の前の演奏会を成功させることですね。
ステージにはそれだけの魔法があるものだから。

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