先週の中国出張、個人的に一番のヒットは吸引(バキューム)療法でした。
#仕事で行ってるんじゃないの?>自分。
今も背中に内出血の跡が沢山残っているんだけど、これはまさしく体に「湿」が溜まっている証拠らしく、このような状態になる人は、鼻炎になったり頭痛になったりと、まさに僕が悩まされている症状と合致。ってさほどの症状ではないけれど、中国医療って奥深いなぁ。
ちょっと(かなり)興味を持ってしまったので、トラブル対処の合間にちょろちょろネットを検索して関連記事を読んでるんだけど、その中に「"泣く"という行為は体の中の"湿"を排出する行為」という記述を見つけました。
ハリウッド映画にもなったベルンハルト・シュリンクの「
朗読者」(名作!)に「涙が喉に溜まってしゃべれない」という表現があったけど、悲しみってやっぱり体の中に溜まるのかしら。
周りの人が騒いでいるほど今年の花粉は辛くない僕だけど、反対に昨年の花粉症が例年になくヒドかったのは事実。
いろいろあった一昨年の年末に、意外とあまり泣かなかったせいで、そのために体に「湿」が溜まりすぎていたのか、とか今更ながら色々考えてしまいました。その後の夏場の頭痛もヒドかったしね。
反対に云うと、今年鼻や頭痛の調子が比較的良いのは、きちんと悲しみが癒されていってる証拠でもあるんだろうけど、モノの本によると、酒は「湿」を溜める一番の元凶の一つらしい。いくら百薬の長と雖も、過ぎたるは及ばざるが如しですね。気をつけよう。
会社の方はお陰さまでなんとか調整がつき、明日は無事に代休を取れることに。
打ち上げ気分満載だったので、コーラスの♀コーラスを誘って、品川で遅くまで飲みました。ああ解放感!

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