今使っている
Mebiusちゃんが若干不安定気味なので、ネットで後継機を物色中。
でもSHARPってパソコン事業から撤退しちゃうのかしら???
ネットを徘徊してもそういう噂に出くわすし、ヨドバシとかの商品検索にも出てこないし、実際最新機種ですら昨年の春発売だし。
同じメーカーだったら、何かと互換性が高いかと思って当たってたけど、この分じゃ東芝の
Dynabookかパナソニックの
Let's noteに落ち着きそうな予感だわ。月並みだけど。
どなたかお奨めのA4ノートがあれば教えてください。
夜は
高校時代の友人と飲み @ 品川。
同僚と一緒に学会のために東下してきたとのことで、なぜか彼の医者仲間と一緒に飲む破目になってしまいました。
まぁ僕も40歳を軽く超えたオトナなので、適当に世間話するくらいのことはお茶の子さいさいではあるけれど、一人は友人の上司、一人は友人の部下でもあるので、どのくらいぶっちゃけたトークをしていいのか、またどこまで友人とのトークに没頭していいのか、久しぶりにいろいろ気を遣いましたですヨ。
つか、ワシのこと「オカマのハシリです」と同僚に紹介するのはやめようよ>友人(苦笑)。
でもその友人の話を聞いてて改めて思ったけど、やっぱり「人に歴史あり」というのは本当ですね。
彼はもともと京都府ではぶっちぎりの水泳選手だったんだけど、進学のために泣く泣くスクールを辞めた話だとか、実家の医院を継がなきゃいけないプレッシャーだとか、それなのになかなか医学部に受からない焦燥感だとか。
結局、彼はその辺りの困難をすべてクリアして、だからこそ今の彼があるわけだけれど、それに比べると自分の人生のなんと平坦なことよ。今の僕の職業なんて、モラトリアムの末の消去法人生だもんね。18歳やそこらで自分の進む道を決めている人たちって、それだけで自分からするとなんか尊敬なのです。
一方で、お互い違う人生を送って来ても、この歳になって同じ認識に行き着いているところも興味深く。
というのは、ぶっちゃけ、僕らって自分たちの高校生活に満足はしてなかったと思うのよね。少なくとも当時は。
校則は厳しいわ、勉強は大変だわ、異性はいないわ。
でもあの高校生活があったからこそ今の自分の人生があるってことはその友人も言ってたし、それに人脈だってあそこの学校に行ってたからこそ拡がったのよね。
行きたくもない高校を受けさせられて、当時は親や担任のことを恨んだこともあったけど、今からすると正しい判断に甚く感謝なのです。
二次会は友人の同僚を強制送還して、
同級生セレブを呼び出す。
いきなりの誘い、しかも明日は4時起きだというのに、新宿まで出てきてくれるその気さくさに感動。しかも道が混んでて寒空の下セレブを駅で待たせてしまうし。
セレブに会うなり医者は抱きついてたけど、この人懐こさが彼の育ちの良さなんだろうな。
しかしこうやって話していると、セレブがセレブであることもなんだか不思議に思っちゃうな。確かに恰好良くはあるけど、フツーといえばフツーの人間だし。ってこれが同級生マジックなんだろうけど。
あれだけ売れっ子のセレブが将来への不安を口にするのを見て、芸の道に生きる人は常に同じような危機感を感じているのだなと思ったり、でもセレブの「いつでも四畳半一間に住めるような覚悟でいる」という話を聞いて、ああやっぱりコイツは大丈夫だと思ったり。あとは「役柄に入り込むのではなく、観客にどのように見えているのかを常に俯瞰的に意識することが大切」という言葉に感心したり。
やっぱり一流の人間に会って話をするのは得るところが多いですね。
結局12時にお開きのはずが、ラーメン食って店を出てきたら既に2時過ぎ。
セレブはちゃんと起きて仕事に行けたかしらね^^;。
当然のごとくタクシーで帰宅。

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