今日は気持ちのいい晴天。
亜熱帯にも秋晴れってあるのかな?
今回の出張は単なる視察じゃなくて、交渉ごと込みの出張なので幾分気分も重かったんだけど、空が晴れるとやっぱり気分も晴れるわよね。以前ほど気分も天気に左右されなくはなったけど。
そんなわけで交渉ごとの方は意外とスムーズに捗り。
このために日本からわざわざ足を運んだその苦労を慮ってくれたのかしら^^;。
というか、やっぱりface to feceのコミュニケーションの情報量って改めてすごい。
いや、eメールとかでもきちんと交渉ごとが進む場合もあるわよ。お互いのバックグラウンドが似通っているとか、書き手の文章力や読み手のリテラシーが優れているとか。
でも冷静に考えると、相手は外国人。民族が違うということは、持っている文化が違うということと殆ど同義。文書だけで済まそうという方が虫がよかったのかもしれないわね。
事実、文章だけだったら、行間の取りようなんていくらでも出てくる。それこそ陰謀史観めいたものまで。
でも実際に膝を交えてたら、その人がどんな気持ちで話しているのか、言葉以外の部分が雄弁に補ってくれる。声色、イントネーション、顔の表情、身ぶり手ぶり...。
時間とおぜぜの問題で、なかなか中国まで足を運べないのも事実ではあるけれど、今のインターネットの世の中、ビデオカンファランスでも何でも駆使して、行間を埋める努力をしていかないといけないなと、改めて思いました。ほんと思っていることは、伝えようとする意志なくては伝わらないものね。
夜は会食の後で伝統的(= not sexual)マッサージ。
頭のマッサージは気持ちよかったものの、その他は乱暴でオチオチ居眠ってもいられない(苦笑)。
いろんなところでいろんなマッサージを受けて思うけど、ほんと日本の按摩や指圧に如く気持ちのよいマッサージは他にないね。輸出産業としても結構イケるんじゃないかしら?。って「和」のもてなしの心がないと無理かもしれないけど(笑)。

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