さっき家に帰ってきたら、例の"
SONGS"で沢田研二をやってたわ。
しかし、このオッサン、ほんまスゴイわ。
今日のプログラムで聞き覚えのあったのは「勝手にしやがれ」1曲のみ。
なのに目も耳ももう彼のパフォーマンスに釘付け。
還暦のドームツアーをやるとかやっただとか言ってたから、既に60歳は超えているわけでしょ?。なのにこの色気。現役感。
婆娑羅ってやつかもしれないけど、ロック魂って年齢でも容姿でもなく、生き様なんだなって感じがしました。やっぱり人間、マジメに遊ばなきゃね。
今日は親戚の兄貴に誘われて食事。
馴染みの餃子屋で腹ごしらえした後、彼行きつけのネイビーバー@銀座へ。
「内装が軍艦っぽいっていうだけで、普通のカラオケパブだから」と言われ、おっかなびっくり足を踏み入れてみたら、いきなり敬礼で迎え入れられ、僕も見よう見真似で最敬礼。
そして兄貴から「小生の係累です」と店の人に紹介されつつ、名刺交換。"係累"って口語だったの?^^;。
つか、名刺の名前、本名とぜんぜん違うじゃんよ>兄貴。肩書きも「大日本○△会」だの「靖国×☆会」とか書いてあるし(爆)。
あまりにも場違いなので、借りてきた(化け)猫のようにソファの隅で大人しくしてたんだけど、グループで飲みに来ているオジ(イ)様方に「"本土"にいらっしゃい」とお誘いを受け、敬老精神によりグラスを持って移動。
なんでも彼らは毎月第3水曜日にこの店で集まってらっしゃって、最年長の方は80歳を優に超えていらっしゃるとか。日本軍のOBの方や有名な将校の息子さんにもお会いしました。
で、共通の話題がない僕は、思いつきでさだまさしの「防人の詩」をカラオケで献呈。なんせ映画「二百三高地」の主題歌だしね。
歌を歌いながら参謀の制服を着せてもらって、ちゃっかり記念写真まで撮ったんだけど、22年半ぶりに着る詰襟に我ながら萌えてしまいました(バカ)。軍隊の帽子も制帽みたいで恰好いいし。こうして僕もコスプレにハマって行くのかしら...。
常連客の皆様の「元寇」(ハイ。あの鎌倉時代の来襲を歌ったものです)やら「海行かば」(なんと作詞は大伴家持)やらを堪能して、最後は「ボウフレ」(帽子を振れ、という意味らしいです)でお別れ。
再度行くかどうかはさておき、ここ数年でも指折りの異空間ではありました(苦笑)。
↓初音ミク版「海行かば」
でも宴会続きでマジで肝臓が苦しいわ。明日からも4連荘で飲み会だけど、ウーロン茶で通してみようかしら(多分無理)。
肩も凝るので、家の近所のクイックマッサージに行ってきたけど、これで週末まで持つかしらねぇ(苦笑)。

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