このところよく夢を見る。
内容はこれといって覚えていないんだけど、高校時代の恩師が出てきたり、仕事で何度も喧嘩した女課長が出てきたり、今では音信が途絶えてしまった友人が出てきたり。
その友人はその昔、「信じる」とか「信用できない」とかいう言葉をよく使っていたけれど、今では信頼できる友達を見つけられたかしら。
自分が誰かと親しくなるときにはそんなこと疑いもしなかったので、「君を信じる」と言われたときには嬉しいながらもその重さに驚いたものだったけど、今から考えると、その人はそれだけいろんな人に裏切られたり見放されてきたということだったのかしら。それとも僕が考えるほどその言葉に重みはなかったのかしら。
この歳になっても、騙されたとか陥れられたとかいう記憶は殆どないんだけど、凡庸な人生であっても、自分の周りの人間との関係をoptimisticに考えられる自分は、それはそれでかなり幸せなのかも、なんて目覚めた後のベッドの上で考えておりました。
夕方からはDAVIDさん宅でのオフ会に参加。
家を出るとき、それこそバケツをひっくり返したように雨が降っていたので、正直出掛けるのが億劫になったんだけど、豪華マンションで美味しい中華をつつきながら素晴らしい音色のステレオを聴いていたら、徐々に気分も盛り上がってきて。
特にダリダの「甘い囁き」の日本語版レスビアンバージョンには大爆笑。一体誰がこんなもの考えるんでしょうね。
最後はお待ち兼ねのlevieさんのタロット。
このところ、頓に平常心を取り戻しつつある僕だけど、不思議なことにその状況がタロットの方にも表れており。
なんかしばらくは恋愛とは縁の無い日々ではあるようだけど、これはこれでいいことなのかもね。今はそのときに備えての準備期間なのでしょう。
そして今日の一番のアドバイスはDAVIDさんの「10回のうち4回くらいは相手の言うことを受け入れてあげようよ」。特に相手が年下の場合は相手も反論できないものだし。そういえば八神純子もかの名曲"Believing"の中で、「すべてを望めばいつかかなくしてゆく いちばん大切なものを♪」と歌っているものね。温故知新なのですわ。
二次会は地下組織でカラオケ。
と思ったら、フィリピーノに占領されてて殆ど歌えなかったけど、少人数でしっぽり話せたのはよかった。
研修他の疲れが取れていなかったので、残念だけど1:30am頃に帰宅。

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