今日もコーラスの練習。
昨日に比べて人数は少なかったけど、センスの無い歌い方する奴や無駄に声だけ大きい奴(この二つの表現は別人格に対して与えられたものとは限らない)がいなかったので、気分的にとても気持ちよく歌えました(爆)。
というか、昨夜遅くまで(朝早くまで)飲んでた割に高音もきちんと出たし、やっぱり楽しい飲みというのは、百薬の長なのかしらね。そこそこ騒いで、喉も駆使していたような気はするんだけど。
で、練習後はいつもの通り飲み会に行ったんだけど、一人30歳前の若者が来ていて。
彼、見た目はこわもて、というか、どことなく「モード系」(死語?)な感じで、ちょっと取っ付き難いような感じのある子なの。
でもしゃべり始めたら、とても人懐こくって可愛いところのある奴でさ。無愛想に見えていたのは、単にひどい人見知りのせいだったのね。
で、おまけにちょっとオネエが入っているような感じにも見え。まぁ僕みたいに誰から見てもそう見えるってレベルではないけれど、例えば昨日の日記に書いた「ベルバラ」の話題に食いついてきたりとかさ。学生時代も「とし子ちゃん」って呼ばれていたらしいし、もしかしたら、見どころ(?)のある奴かもしれません(笑)。
二次会は品川のアメリカンダイナーへ。
後輩達がまた「タローさんのところで飲みたい」とか騒ぎ出したんだけど、一次会の店を出た段階で21時半回っていたし、さすがに明日もあるので、今日のところは業務店様で勘弁してください、ということにし。
結局後輩の愚痴を聞く破目になってしまったのではあるけれど、やっぱり人が集まると、それだけ軋轢というものも生じてくるのですね。
ただ、アマチュアではあっても、僕らの団の目的はいい音楽を聴衆の皆様に届けることであるはず。
誰がああ言ったこう言ったという話ではなく、気に入らない歌を歌う奴には、自分の音楽性で勝負を挑んでいくしかない、結局そういうことなんだと思いました。

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