暇に任せてネットを彷徨っていたら、次のような記事に出くわし。
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今年の夏休みは「家でゆっくり過ごす」派が約4割"
すぐれて個人的な事情で国内でのダラダラ過ごしとなった僕の夏休みだけれど、意外にも日本国民の趨勢に飲み込まれていた、みたいな?。さすがトレンディなワシ(死語の世界)。
で、昼間は家でピアノ弾いたり、ステレオ聴いたり、親の話に付き合ったりしてたんだけど、こんな実家の周辺でも生態系が破壊されてきてるという話になり。
いや、それは僕も感じてたのよね。家の裏の溜め池にブルーギルが大量発生したり、その影響か、鮒やモロコといった魚の姿を目にしなくなったり。
でも外来種の侵略はどうやら魚だけではないらしい。
というのは、最近、自宅の近辺に
ヌートリアが出没するんだって。僕が園児/児童/生徒/学生だった頃、タヌキやイタチが出てきたことはあったけど。。。
しかし70過ぎの父親(別名:じいや)からこんな外来語を耳にするとは、ほんと日本もグローバル化したものです(笑)。
夜からはマイミクの大柴さん、つか、UC-GALOPの昔なじみ、恵太と京都で再会。
少なくとも僕が東京に転勤になってからは会ってないよな、とか思ってたんだけど、話しているうちに、前に会ったときは彼がまだ「生意気盛り^^;」の大学生であったことが判明。ってことは10年ぶり。ひぃ。
でも少なくとも外見上は殆ど変わりなく。というよりも、大学のときよりも表情が柔和になって、むしろイケメソ度が上がってる感じ?。
この10年間、どんなふうに過ごしてたのか、いろいろ話してくれたけど、彼も彼なりに年輪を重ねているようです。やっぱり20代っていろいろ成長する年代なのね(それにひきかえ自分は...以下自粛)。
でも一番驚きなのは、こうやって彼とサシ飲みできたことかしら(笑)。経験がそうさせたのか、話題の引き出しも多くなり、共感の幅も広がった彼、やっぱり人と長く付き合うと、嬉しい驚きをもらえることも多いです。
今日は(も?)
馴染みのおばんざいやさんで飲んでたんだけど、最後は常連さんも交えて、おしゃべりに花を咲かせる。
「やっぱり関西の飲み屋さんは楽しいですね」
と女将に言ったら、
「それはアテの心くばりどす」
と怒られたけど(笑)、こういう丁々発止ができるのも、やはり文化の集積のなせる業か。
その常連さんは、音大の声楽の先生で関西の声楽界の重鎮なんだけど、ヒョンなことでウチの母親の後輩であることが判明。はては母親の恩師の話や共通の知り合いの噂話で盛り上がり、お酒までご馳走になって上機嫌で退出。
やっぱり京都って楽しいわ。
つか、そんなに飲んでていいのでしょうか?>ソプラノ先生(笑)。

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