「ラスト・フレンズ」の何がそんなに切ないのかをつらつらと考えてみたんだけど、要は誰一人として幸せになれなさそうなところかしら(爆)。
というのは冗談だけど、先日の瑠可とタケルの一件、なんかこちらの業界にデビューする前の自分を思い出したなぁ。
同性の友人と親しくなりすぎると、こちらが恋愛感情を抱いてしまうリスクがあるし、異性の友人と仲良くなりすぎると、向こうから惚れられてしまうリスクがある。
∴男性/女性関わらず打ち解けられない
みたいな。
まぁもうこの頃ではそんな七面倒くさいことも考えなくなったけど、「惚れられるリスク」みたいなことを考えていた若い頃が懐かしいのぉ。というか、誰か惚れれ(間違った語尾活用)。
ということで、今日は基本的にボンヤリ。用事もボイストレーニングくらいしかなかったしね。
天気もうららかに「五月」だったので、気の向くままに東京の街中を俳諧しておりました。
まずは自宅から秋葉原の辺り。そして目白からボイトレのレッスン場まで。帰りはその反対ではあるんだけど、秋葉原から家に戻る前にちょっと浅草の方に足を延ばしてみたりとか。法被姿の老若男女がいたけど、あれが三社祭(の後)だったのかしら?
東京、つか関東に出てきてから、もう8年にもなるのに、どうもこちらのお祭りに縁の無いワシ。なんかパーっと騒ぎたいなぁ。
で、ボイトレの方はまぁあんなものかしら。
行く前はかなり面倒くさくて、課題曲をKENちゃんで聴きながらまどろんだりもしてたんだけど(爆)、やっぱり大きな声出すと、それだけでストレス発散みたいな。いや、もっと上を目指さないといけないのかもしれないけど、僕はアマチュアだもんね。楽しんでこそなのですわ。
でも高音部に安定感が出てきたと言われたのは嬉しかったかな。他の先生にちょっと浮気しているのもうまくworkしたのかもしれないし、それに歌のお手本が頭の中にいるのもいいことなのかもしれないね。

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