大陸を離れ「もう一つの制度」の中華人民共和国、つか香港へ。
つか、海辺の街では台湾に向けて一国二制度をアピールする大きな看板が立ってたりとか。なんかいろいろとキナ臭いわね。
大陸側の空港ではまたチェックインに手間取る(係官が)。フライト自体も1時間10分も遅れたし、乗る分にはぜんぜん問題なかったんだけど、フライトについては今回は最後の最後まで悩まされたわね。
そして香港に着いたら、今日のミーティングの主役もフライトが遅れているとかで、何じゃそりゃ。つか、彼もまた別の中国の街から飛んでくることになってたんだけど、やはり中国系のエアラインのタイムテーブルは信用できないということか。
ミーティングではお取引先様の海千山千の総経理、つかケルケルの父親からいちゃもんを付けられる。
というか、こちらとしては単にフェアな取引がしたいだけなんですけどー。そちらも別に弊社に按配とか融通とか考えなくてもいいから、もっと公正で透明なお付き合いがしたいだけなんですけどー。
その総経理からは僕が悪の枢軸みたいな言われ方をされてさ、しかもご丁寧に指まで差されてさ、こちらとしてはほんと失礼しちゃう感じだったんだけど、そこはグっと我慢。会社を背負うってほんと大変だわ(言っとれ)。
で、その総経理、言うに事欠いて(?)「ケルケルが女だったらタローの嫁に差し出すのに」とか抜かしてきたので、僕としてもお返しに「じゃぁ反対にジョブホパ美を差し出しますよ」と言い返しておいたけど(女性蔑視)、内心「性別なんて関係ないわ。その提案、超welcomeよ

」とつぶやいておりました(バカ)。
で、何とかその場は丸く収めて双方で食事に行ったんだけど、その後で連れて行かれたマカオがヒドかった。
いや、最初はベネシアンに立ち寄って、超VIPしか入れないというラウンジに足を踏み入れさせてもらったのはよかったんだけど、その後総経理自らの運転でまずはストリップバーに連れて行かれ。
まぁ中南米の売春宿も体験している僕なので、目の前でロシア女が脱いでいようが男と絡んでいようが、特に問題は無し。というか、レストランで飲んだ白酒がかなり効いていたので、ぶっちゃけ僕は大鼾を掻いて席で眠っておりました(爆)。
そして今日の最終(?)目的地のマッサージ屋へ。
まぁ変な話、中国=マッサージだし(間違った認識)、「いいマッサージ屋があるよ」と言われて断る日本人はなかなかいないと思う。最初に素っ裸になって体を洗うところも普通のオーセンティックなマッサージ屋と一緒だったし。
でもここには「湯女(ゆな)」がいたの!。そしてあの音に聞こえしスケベ椅子に座らされたの!
まぁこれにしても、変な話、「婦人病」で手術したときのことを考えたら、さほど恥ずかしいことでもないので、なんとなく「ふーん、ノンケの男ってこんなことで喜んでるんだぁ」とか酔いが醒めかけた頭で思ってたんだけど、ケルケルってばこういうところに親子で来ているわけだわよね。いわゆる「ご接待」だとしても。やっぱり一国一城の主になるって、並大抵のことじゃないのね。
で、体(つか下半身)を洗われて、しばらくベンチで休んでたら、KTVでもお馴染みの小姐ご指名タイムが始まり。
ここもウジウジしてても仕方ないので、見目麗しい台湾系の小姐をさっさと選んだけど、この後個室に連れて行かれ。ああ、これがいわゆるピンクトラップかと気づくも時既に遅し、みたいな。
どうする!?どうなる!?>自分

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