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2009/12/31

大晦日  日記

時計が夜中の12時を回ったと思ったら、もう午前1時半です。今年は世界同時不況の影響で、ビジネスは全般に低調でした。しかしながら、経済に中立的かどうかはともかく、政治的には大きな変化がありました。やはり選挙で政権交代が実現した年として、歴史的な一年であったと思います。

当ブログは、パパリンさんのエントリーの多さに励まされて、今年はエントリーが増えました。ビジネスからお遊びのお話まで、話題があちこちに飛びますが、それにもめげずこの一年ご訪問いただき有難うございました。来年は、当ブログとツイッターを使い分けていくことになります。トップページ上部の左の方をクリックすれば、「つぶやき」をブログ形式で閲覧できるように致しましたので、興味のある方はご覧ください。

この「つぶやき」は23日から始めて一週間が経過しましたが、まだ不慣れで勝手がわかりません。もうしばらく使いこんでから、Twitter、ツイッターについて書いてみたいと思います。

ということで、今年一年のご愛顧に感謝するとともに、来年もよろしくお願いします。では、よいお年をお迎えください。

P.S.今年中はブログを更新できそうもないですが、時々つぶやきことになると思います。
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タグ: 大晦日

2009/12/27

12月の提言:『会社を活き活きさせる法』  ビジネス

今回も月末になりましたが、今年最後の提言をアップします。毎月本提言をお読みいただき有難うございました。新年は5日までに『1月の提言』をアップする予定です。なお、本提言はasktakaの会社のHP用のものを転載したものです。

>>>>>(以下、『12月の提言』)
今年の年末は特に街角に活気が感じられないように思う。そして、街行く人々の顔つきも明るさが乏しくなったと感じるのは気のせいだろうか。それもそのはずで、昨年9月のリーマンショックの影響で世界同時不況が進行し、日本経済は2008年度に続き2009年度もマイナス成長となる。しかも、来年度以降の経済見通しはというと必ずしも楽観的ではない。

2010年度の日本経済の実質GDPの伸びはプラス1%台前半と予測する機関が多いようだ。だが、政策効果を加味して回復基調を予測しているものの、デフレ傾向は改善されず、本格回復にはほど遠い。米国経済は、来年後半以降に消費や設備投資主導による持続的な成長軌道に復帰する見通しで、欧州経済の来年の景気回復テンポも設備・雇用の余剰、過剰債務の調整圧力などで、穏やかなものになると予測されている。お隣の中国だけがいち早く景気回復したものの今度は資産バブルが懸念されている。

こうした企業の取り巻く環境下で、ボーナスカット、残業カットは当たり前の上に、派遣社員削減、リストラで仕事量は増加する現状では、社員の顔つきが明るくなるはずもない。では、社員を活き活きさせて、そして会社を活き活きさせるにはどうするか。筆者は会社のビジョンを掲げて、会社を変身させる方向を示し、これを実践することだと考える。

ところで、現状は平時ではなく、いわば戦時であり降りかかる火の粉を払い、危機に対応すべき時期である。それゆえ会社を活性化させるリーダー像は平時とは異なるものとなろう。戦略論の原点ともいえるクラウゼヴィッツの戦争論に従えば、複雑で不確実性の高い環境下で、最適な戦略を的確に見抜く能力をもつ戦略眼のあるリーダーが求められる。つまり、戦略の代替案を論理的に考えることができる能力と勇気および決断力を兼ね備えたリーダーが必要なのである。

さらに、クラウゼヴィッツによると、戦争計画の全体の指針として役立つ基本原則は次の2つである。

  1. 集中的な攻撃を行う
  2. 迅速に行動する

これを戦略論に置き換えれば、ポーター教授のいう「集中戦略」の迅速な実践ということになる。勝てる分野、勝てる市場に集中し、重点的に資源配分して攻略することを意味する。

現状を危機下にある戦時と考えれば、「不確実性の高い環境下で、最適な戦略を的確に見抜く能力」、つまりビジョンを描くことが出来て、上記の基本原則に則って果敢に実行できるリーダーが不可欠なのである。まずは、活き活きとした会社に変身させるには危機対応力に優れたトップを選ぶことが肝要である。人材が豊富な会社であれば、社内に少なからずそうした人物が存在するはずだ。もし社内に見当たらなければ、社外から適任者を招聘するとよい。

たとえば、木質系ハウスメーカー中堅のエス・バイ・エルは12月22日の臨時株主総会において積水ハウス出身の荒川俊治氏を社長に選任した。銀行を除けば外部からの社長招聘は初めてで、かつライバル他社の役員出身の社長就任で住宅業界の注目を集めている。同社は経営再建中とはいえ、赤字支社を立て直した経験のある荒川氏という危機下の戦時におけるリーダーを選んだといえる(注1)。

リーダーが変わり、会社が変身する気配が見えれば、社員は徐々に活気を取り戻すであろう。しかし、これにはビジョンを共有化して、実践していくアプローチが必要である。つまり、筆者は「共有化」を次の4つのレベルに分けて考えることにしている(注2)。

  1. 認知レベル
  2. 理解レベル
  3. 共感レベル
  4. 行動レベル

一口に共有化といってもこの4つのレベルがある。多くの企業がビジョンや価値観の「共有化」をうたい文句にしてもなかなか浸透しないのは、このレベルをしっかり理解していない点に起因することが多い(詳しくは注2を参照)。

筆者は「勇将の下に弱卒なし」は、けだし名言であると実感している。現経営トップにとって会社を活き活きさせるための第一歩は、上述した条件に適ったリーダーを選定することである。次の役員改選期に向けて、まずは危機下のリーダーを選んでほしい(注3)。



注1:
荒川俊治氏は30年以上積水ハウスで主に営業畑を歩み取締役常務執行役員を退任後,グループ会社の積和不動産関西の常務取締役を経て今年9月にエス・バイ・エルの執行役員副社長に就任.詳しくは東洋経済の下記のURLを参照.

http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/b071317864df722027a0eb91a420fecc/page/1/

注2:
共有化については拙稿『なぜ価値観が共有化できないのか?』(2004年7月の提言)を参照のこと(下記URL).

http://www.csconsult.co.jp/teigen/0407.html

注3:
トップの進退は自ら決めるべきであるが,これはなかなか難しくコーポレート・ガバナンスの強化が求めらられる所以である.この点については別の機会に論じたい.
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2009/12/26

鳩山首相のつぶやきは偽物  日記

前のエントリーで、鳩山首相のつぶやきについて述べましたが、これが偽物であるらしいことが分かりました。やはり、というかネット、バーチャル世界では「なりすまし」は不可避でしょうが、まだ偽物がつぶやいています。さすがにフォロワーは減少してきたようですけどね(注1)。

鳩山首相は来年、2010年の1月よりつぶやき始めるようです(注2)。

ということで、前のエントリーにも偽物の件を追記しました(注3:追記)。

注1:
偽物本人によると思われる下記のサイトを参照。それとこの記事の下にあるレファレンスもご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/meganeou/archives/2082083.html

注2:
鳩山首相のツイッター開始に関する記事は下記を参照。

http://twinavi.jp/posts/detail/544

注3:
鳩山偽ツイッター事件の顛末をまとめたものがあるので追記しました(12月27日 10:45)。詳しい顛末は下記をご覧ください。

http://www.kotono8.com/2009/12/25nihonwokaeyou.html
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2009/12/26

Twitter、ツイッターがブレークしそう  日記

今、Twitter(ツイッター)と呼ばれるソーシャルメディアが注目されています。asktakaはこの23日からつぶやくことにしましたが(Twitterとは「つぶやく人」の意)、24日には鳩山首相(追記:26日の夕方に偽物がつぶやいていたことが判明。詳しくは2番目のコメントを参照)、ソフトバンクの孫さんが加わり、急速にツイッターが増加しそうな気配です。

ツイッターにはフォロワーという、つぶやきをチェックする人たちがいるのですが、現在(26日08:45時点)、鳩山首相は10,305人で孫さんは14,860人です。この世界では孫さんの方が注目されているのですね。

ちなみに、日本のツイッター人口は200万人だそうで、You Tubeの2,200万人に比べるとまだまだです。そして、インターネット利用者が5,138万人(月間)、うちブログは2,541万人(月間)だそうですから、ツイッターはこれからですね(注)。

まだasktakaはツイッターの勝手がよくわかりません。徐々につぶやきながら慣れるしかないですね。そうそうツイッターとはどんな感じかと言うと、90年代はじめのパソコン通信(ニフティ)のファーラムのテーマ性、掲示板のレスポンス性、そしてブログよりもメディアとしてのオープン性を持っているということでしょうか。ただ、皆さんが概ね自分の写真を掲載している点は匿名性は希薄で、オープンでつぶやく人が「本物」であることの一種の証なんでしょうね(asktakaも皆さんに倣って写真を付けました。恥ずかしい)。今後、個人も企業も政治家などもツイッターを活用して「ソーシャルメディア」としてブレークすることでしょう。

ところで、asktakaがツイッターに関心を持ったのは、楽天の三木谷社長のつぶやきと原口総務相のつぶやきのやり取りをネット上のニュースで見たからです。三木谷氏が菅副総理兼国家戦略担当相に呼ばれて成長戦略に関する意見を述べる会議があったそうですが、その場の様子を三木谷氏がつぶやいたわけです。そして、そのつぶやきに対して会議に同席していた原口氏が同調して謝罪した、具体的なことは述べませんが、まぁこのようなやり取りでした。

さて、皆さんもツイッターになりませんか。参考までに上述した方々のつぶやきは下記をクリックすればご覧いただけます。

三木谷氏:
http://twitter.com/hmikitani

原口氏:
http://twitter.com/kharaguchi

鳩山氏(これは偽物の仕業のようです。二番目のコメントを参照):
http://twitter.com/kharaguchi

孫氏:
http://twitter.com/masason

蛇足ですが、asktaka:
http://twitter.com/asktaka


注:
ソーシャルメディアの参加人口等は下記を参照。

http://markezine.jp/article/detail/9122
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2009/12/23

宰相の器  時事

鳩山内閣も24日に100日のいわゆる「ハネムーン期間」を経過して、マスコミも野党・自民党も批判がさらに厳しくなりそうです。ネットで今朝のニュースを見ていると、読売新聞が鳩山首相の資質について疑問を投げかけています。このところ世論調査における支持率の低下は、鳩山首相の「宰相の器」が問題視されているような気がします(注1)。

そこで、「リーダーの条件とは何か」について、かつてasktakaは「今月の提言」で述べたことがあるので引用してみましょう(注2)。

「ドラッカーによると、一流のリーダーは下記の5点を自問自答し実践していたという。つまり、

1. 「何をしなければならないか」
2. 「自分に何ができるか、何を行うべきか」
3. 「組織の使命と目的、成果は何か」
4. 「部下の多様性、強みをどう活用するか」
5. 「正しいことよりも、人気取りに走っていないか」

この5点である」

「上記を言いかえると、一流のリーダーは次の4点を実践しているといえよう。

1. ビジョンの提示
2. 優先順位付け
3. 組織の理念、規範の確立と浸透
4. 実践のための組織づくり」    

(以上、引用終わり)

上記の諸条件を鳩山氏に当てはめてみると、3は「友愛精神」とかいう家訓のようなもので代替するとしても、他はゼロに近いように思います。もっとも上記の拙稿は、1998年7月の小渕内閣発足時に書かれたものですから、鳩山氏だけの問題ではないかもしれません。しかし、これほど決断できない、能天気な首相では国民が愛想を尽かすのは当たり前です。個人的には、特にオバマ大統領に対する「私を信じて」発言と裏切りは、とても世界のトップの仲間とは思えず、鳩山氏はトップの器とは思えません。

ドラッカーは「『生まれつきのリーダー』は存在せず、リーダーシップとは後天的に学び取るものである」と、言ってはいますが、私たちには気長に待つ余裕はありません。普通でない国、日本をどう守るのか、出遅れている景気対策をどうするのか、唐突にぶち上げた温室効果ガス25%削減目標の尻拭いをどうするか、などなどやるべきことは山積みです。

ここは、鳩山氏が宰相の器にあらずということであれば、民主党内で早く決着をつけてほしいものです。でも自民党もそうですが、人材不足ですね。功罪はあるかもしれませんが、小泉元首相のリーダーシップを懐かしく思うのはasktakaだけでしょうか。


注1:
詳しくは読売新聞の次のネットニュースを参照。

「決めない首相、危機感薄く…鳩山政権100日」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091223-OYT1T00165.htm?from=y10

「目立つ甘さ、資質に疑問符…鳩山政権100日」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091223-OYT1T00167.htm

注2:
拙稿『リーダーの条件を問う』の全文は下記をご覧ください。

http://www.csconsult.co.jp/teigen/9808.html
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2009/12/20

100年予測  書籍・雑誌

先日、いつもの通り本屋を覗いていると、『100年予測(The Next 100 Years)』という本が目につきました。今年の1月に原著が出版され、米国を中心に世界で話題になった本の翻訳です。100年先のことがわかるもんか、という気持ちで手に取ってみると興味深い内容ではあります(注)。

この本の著者は、影のCIAと呼ばれる情報機関ストラトフォーの創立者でCEOのジョージ・フリードマン(George Friedman) です。著者は地政学的アプローチで100年先を予測するわけですが、今世紀半ばにも起きるであろう世界大戦の戦場が宇宙空間であり、エネルギー資源や宇宙空間が覇権争いの対象になるといっています。宇宙を制する国家が世界を制するというわけです。

フリードマンの予測の主なものはアマゾンによると次の通りです。

1.アメリカ・イスラム戦争は近く終局をむかえる。
2.勢力を回復したロシアは、アメリカと第2の冷戦をひきおこす。
3.アメリカへの次の挑戦者は中国ではない。中国は本質的に不安定だ。
4.今後、力を蓄えていき傑出する国は、日本、トルコ、ポーランドである。
5.今世紀半ばには、新たな世界大戦が引き起こされるだろう。その勝敗を左右するのはエネルギー技術であり、宇宙開発である。
6.今世紀の終わりには、メキシコが台頭し、アメリカと覇権を争う。

(出所:アマゾン(amazon.co.jp)の商品説明より引用)

まだ目次を見てパラパラと目を通しただけですが、asktakaが興味深いのは、中国に対する悲観的見方と日本の将来に対する楽観論です。フリードマンは中国はいくつかのシナリオがあるものの、一つのまとまった国家としての機能を失い分裂して存在感を失うと予測しています。そして、日本は危機を乗り越えて立ち直ると見ていますが、地政学アプローチゆえに世界のエコノミストたちとは見解を異にするのが興味深いところです。

これ以上内容には触れませんが、荒唐無稽なお話だと思わずに、興味のある方は正月休みに一読されることをお勧めします。asktakaも暮れから正月に熟読したいと思っています。


注:
詳しくは下記をお読みください。

ジョージ・フリードマン(George Friedman) /櫻井祐子訳『100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図』(早川書房、2009年10月)
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2009/12/19

百人一首  日記

お正月が近付くと、百人一首を思い出します。あれは、小学校の何年のころか、低学年だったことは確かですが、お正月に親戚に遊びに行くと、大勢の年上の子供たちが集まって百人一首に興じていました。asktakaはその時初めて百人一首をやりましたが、皆が花を持たせてくれたのか、阿倍仲麻呂の「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」という一首を獲得することが出来ました。隣で従姉妹がコーチていくれた結果ですが(いわゆる、インチキのようなものです・苦笑)。

その時を契機にして、毎年正月をはじめ何回かは家で友達を集めて百人一首大会をやったものでした。asktakaは一人っ子のせいか、一人遊びは得意なのですが家の中で大勢で遊ぶのにはあまり慣れていません。きっと親も意識的に百人一首を奨励したのかもしれませんね。

最初の因縁からか、asktakaは阿倍仲麻呂だけは必ずゲットしたものです。そのほかに好きなのは次の和歌などです。

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ(天智天皇)

わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世を宇治山と 人はいふなり(喜撰法師)

あらざらむ この世のほかの 思ひ出でに 今ひとたびの あふこともがな(和泉式部)

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな(紫式部)

大江山 いく野の道みちの 遠ければ まだふみも見みず 天の橋立
(小式部内侍)

いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に にほひぬるかな(伊勢大輔)

よをこめて 鳥の空ねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ(清少納言)

わがそでは 潮干に見みえぬ  沖の石の 人こそ知らね  かわく間まもなし(二条院讃岐)

上記の和歌は内容が気に入って好きになったというよりも、asktakaが偶然にかるたをとって、それから「これだけははずさないぞ」というものが多いですね。もっとも最初の「秋の田の〜」は百人一首の一番目ですから、どのような百人一首関係の本にも一番最初に出てくるわけですから、誰しもよく知っていて狙っているわけです。それだけ競争が激しく、場の取りやすいところにあるかどうかで実際に取れるかどうかで決まりますね。

「わが庵は〜」「大江山〜」「いにしへの〜」などは詠(なが)む際や自分で読みあげた際の音の響きが好きですね。皆さんも音読していただくと理解していただけるかもしれません。清少納言の和歌は、男を近づけない凛としたものを感じて好きです。紫式部の和歌は、当初恋人とのことを詠んだのだと思いましたが、どうも幼馴染とのお話のようでした。「あらざらむ〜」は、和泉式部の死ぬ前にもう一度思い人(どうも最初の夫らしい)に会いたいという気持ちが直接伝わってくるようです。こうしてみると、どうもasktakaは女性の詠んだものが好きなようですね(苦笑)。

百人一首も和室がなくなって洋室の生活になってから遠ざかっています。今ではasktakaも時々百人一首の本を読むぐらいですからね。自分のことを棚に上げて言うと、せめて正月ぐらいは子供たちに百人一首に親しんでほしいですね。そうすれば、もっと人への思いが違ってくるように思うのですが、皆さんはいかがお考えですか?
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タグ: 百人一首

2009/12/16

松井選手がエンジェルスに  日記

松井秀樹選手がエンジェルスと1年650万ドルで契約したとのニュースを聞いて、少し残念ではありますが、祝福したいと思います。

というのは、エンジェルスの本拠地はアナハイムで、ディズニーランドの本拠地でもあります。そして、エンジェルスはア・リーグ西地区ですから、イチローのいるマリナーズと同じ地区で年間20試合近く対戦するはずです。それだけ、メジャーを観戦する楽しみが増えると思えば、ヤンキースにいるよりもよかったかな、と思います。

エンジェルスにとって松井の加入で、戦力以外の経済効果も大きいことでしょう。旅行会社にとってアナハイムのディズニーランドと松井観戦ツアーの組み合わせは商品価値があるでしょうから、観客とグッズ販売などが増加し球団経営にプラスになるはずです。来年は日本でメジャーブームというかアナハイムブームが起きるような予感がしますね。

松井はこのところ怪我や故障続きでしたが、すでに30代半ばですから、これから一日でも長くプレーできるように頑張ってほしいですね。さて、来季のエンジェルス対マリナーズ戦は何時が初日でしょうか。松井とイチローの共演が楽しみですね。
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2009/12/11

今年の漢字は「新」  日記

毎年、日本漢字能力検定協会が世相を最も反映している「今年の漢字」を発表していますが、今年は「新」が選ばれました。つい先日パパリンさんのブログで話題になっており、asktakaは「迷」がふさわしいとコメントしました。確かに政権交代は「新しい」ことかもしれませんけどね。

この今年の漢字は一般応募によって決めるそうで、今年は過去最高の16万1,365通の応募があったそうです。そのうち「新」は1万4,093通で8.7%を占め、2位は「薬」で10,184通、3位は「政」で5,356通でした。だいぶ分散していますが、それでも「新」は断トツのトップなんですね。

まぁ、「新」は前向きなイメージでいいのですが、asktakaにはどうもピンときません。景気の低迷、政治の混迷、迷走、いやな事件ばかりで社会の混迷など「迷」がぴったりだと思うのですが、少しばかりひねくれているのでしょうか。

そういえば、日本漢字能力検定協会は前理事長親子の背任容疑事件でもめていましたが、今年も無事にイベントが存続してよかったですね(1995年から実施しているようです)。発表イベントを引き受けてくれた京都の清水寺の森清範貫主に感謝しなくてはいけませんね。森貫主の揮毫した「新」は実に力強さを感じ、未来の躍動を感じるのが救いでした(注)。

パパリンさんから題材をいただいて、速報のつもりでアップしました。


注:
下記のネットニュース、12月11日付け「毎日jp」をクリックすれば一連の「新」の揮毫関連の写真がご覧いただけます。ただし、パーマリンクではなく、リンク切れになる可能性もありますので、その際はご容赦ください。

http://mainichi.jp/kansai/graph/20091211/
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タグ: 今年の漢字 

2009/12/9

普通の国でないことを忘れたツケ  時事

日本は自衛隊をもつものの軍隊を待たず、戦争が出来ない国です。もし、ある国が攻めてきても自衛の範囲しか攻撃できず、米国に守ってもらうしかないのです。これは日本が「普通の国」ではないということで、卑下するつもりは毛頭ないですが軍事的には米国の属国だというのが偽らざる実態だと思っています。

「普通の国」でないことを前提に考えると、鳩山首相の言動はとても不安を感じます。オバマ大統領に対する「私を信じて」という鳩山発言は、そんなに軽い言葉でしょうか。いくら政権が交代したからといって、自民党時代の普天間移転の日米合意を白紙にするとしか思えない発言を日本のトップがするとは信じられません。

米国の新聞の論調を見ても、鳩山政権に対する不信感やストレスが蓄積していていつ爆発するかという印象です。そして、もっと怖いのは日本バッシングです。バブル崩壊後、失われた15年の間に日本のプレゼンスが低下して、日本バッシングは消滅したかにみえます。しかし、米国が日本に対して憤り、最も効果的なしっぺ返しをしようと思えば、日本製品の不買運動を仕掛けることでしよう。この結果は明確で、日本の輸出企業はダメージを受けて二番底どころの話ではなくなります。これは米国事情に通じた日本有数の専門家が真剣に心配している点で、年内に日米合意の基地移設が決まらなければ、日本バッシングが起きる可能性は高まり、高いツケを払うことになるでしょう。

それと、上述した専門家が懸念するのは、鳩山首相は首相就任後「聞く耳」を持たなくなっていることだそうです。これは民主党の政治家や首相の周辺の人が感じていることだそうです。今、八方美人とかいわれていますが、asktakaが思うに単に人の話を聞き流しているだけで、それがあたかも八方美人のように見えるのではないでしょうか。リーダーとして国を導く具体的なビジョンもなく、聞く耳を持たないトップを持った国民は、一体どうすればよいのでしょうか。もういい加減にしてほしいという声が少ないのは、本当に不思議ですね。

友愛という鳩山ファミリーの哲学にケチをつける気はないですが、信義なくして友愛もないものです。ここはトップ同士の会話の言葉の重みを考えて、日米合意を早く実行するための決断をしてほしいですね。
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