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2006/8/24

阪神の村上ファンド等対策費  ビジネス

昨晩久しぶりにRing-oさんのBBS林檎板を覗いたところ、朝日新聞の次の記事が引用されていることに気付きました。

「阪神、統合問題のアドバイス料で特損18億円 2006年08月08日20時41分
 
 村上ファンド対策や阪急ホールディングス(HD)との経営統合で阪神電気鉄道が 支払った助言料は約18億円――。阪神が8日に発表した06年度第1四半期決算 (4〜6月)で、同社の財務アドバイザーとなった大和証券SMBCが多額の報酬 を手にしたことが明らかになった」

日経ではこのような記事を見た記憶がないので日経テレコムで検索してみると、8月9日付の日経本誌朝刊16面に記事が出ていました。しかしながら、記事の一番最後に「財務アドバイザー費用等の特損18億円を計上」と書かれているのみで、 「大和証券SMBC」の名前も見当たりません。見出しも「阪急HD・阪神の4−6月 統合コスト重荷に」と穏当なものでした。

さすがに日経というか、バイアスのない中立的な記事といえますが、他の記事もそうかといえば、必ずしもそうではありません。記者あるいはデスクが大和証券SMBCに遠慮したと見るのは、うがった見方なのでしょうか。時間がないときは日経しか目を通さないのですが、やはり少なくても他の3紙はチェックすべきだと痛感した次第です。

ところで、朝日新聞は財務アドバイザー料の18億円を「多額な報酬」と断じていましたが、asktakaの知る相場からいっても決して高くはありません。Ring-oさんも指摘しているとおり、正規料金であれば数十億というレベルになると思いますが、諸般の事情で割引されたと見るのが妥当です。朝日の記者はこのへんの相場をご存じないのか、あるいは「弱者の味方」を演じているのか、一言で多額だと言い切っているわけです。この姿勢もかつての(今でもそうかな)朝日の親ソ、親中国、親北朝鮮といった論調と同様な気配を感じます。

もっとも一般の人々には、こうした話で何十億のお金が報酬として動くとは実感できないかもしれません。asktakaとしては、阪急のアドバイザーとして村上ファンドとの交渉にあたった佐山展生氏への報酬の方が興味深いのですが、朝日の記事によると「阪急は公表しなかった」そうです。

では、ぼちぼち日経以外の新聞に目を通すとしますか。
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2006/8/22

昨日はメンテナンス日でした!  日記

昨日は当ブログにアクセスできないので、どうしたことかと思ったのですが、午前8時からメンテナンスのためサーバーが休止していました。結局本日22日の午前3時になってやっとメンテナンスが完了したようです。この間にアクセスされた方には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いします。

さて、昨日は早実と駒大苫小牧の壮絶な決勝戦再試合でした。早実が初優勝しましたが、斉藤投手のスタミナには驚くばかりです。彼が来年早稲田に進学するとしたら、六大学野球の他の大学にとって脅威ですね。そうなれば早慶戦は慶應が俄然不利になります。それともプロから引く手あまたで、すんなりプロ入りするのでしょうか。これからのドラフトの行方が興味深いですね。

それと、テレビを見ていて女子と小学生が応援していたのが目に付き不思議に思っていました。ところが、2001年の100周年を記念し、共学化して、さらに初等科が創設されたそうです。慶應義塾には幼稚舎があるのですから、早稲田にも小学校があっても不思議ではないですが、驚きました。早稲田の付属といえば男子校のイメージが強かったのですが、時代の流れとともに変わるもんですね。そうそう、共学化によって早実の偏差値が上昇して、いまや難関校の仲間入りをしたそうです。初中等教育機関も大学も、これから生き残りをかけてもっと変化していくのでしょうね。教育産業の今後の変化に注目したいと思います。
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2006/8/14

夏休みのハプニング  日記

日本はいわゆる「旧盆」で全国的に夏休みモードです。こんな休暇中の月曜日の朝、とんだハプニングが起きました。なんと朝の7時半頃から新宿、世田谷を中心に広範囲にわたって停電したのです。これが原因で、都内の電車や地下鉄の一部が止まり、通常の朝であったら大混乱でした。お盆中の出来事なのが不幸中の幸いでしたね。

停電の原因は、これも大分ボケた話ですが、東京湾の周航中のクレーン船が送電線に接触したことによるそうです。とんだ夏の日の出来事でした。

幸い港区の一部は停電したものの自宅は無事でした。土日以外は朝の番組は時計代わりに見るだけですが、今日はCATVでCNNや洋画チャネルをはしごして、今National Geographicの一時間ものドキュメンタリー「チャン・ツィイー:アジアン・ビューティの軌跡」を見終わったところです。鈴木清順が監督した「オペレッタ狸御殿」(05年5月封切り)の撮影風景を中心にチャン・ツィイーの生の姿を追いかけたもので、まだSAYURIをみていないasktakaにとって、ちょうどよいチャン・ツィイー入門編でした。

それにしても、以前にも書きましたが日本の最近の女優は今ひとつですね。チャン・ツィイーのように世界で活躍する女優の出現を期待したいですね。NHKの朝の連ドラの主人公、宮崎あおいも注目されているようですが、同棲もどきの生活をフライデーに激写されたとか。色恋沙汰もいいですが、世界に羽ばたくべく英語の勉強を真剣にやったら、といいたいね。まぁ、大きなお世話かな。

私は今年はいろいろ宿題があって夏休みはほとんど在宅の予定です。皆さんは、夏休みはいかがお過ごしですか。
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2006/8/7

長野県知事選  時事

昨日の長野県知事選は予想通り、現職の田中康夫氏が敗北しました。当選したのは、郵政民営化に反対して先の総選挙では不出馬を表明した元自民党衆議院議員、村井元氏でした。長野県民の心がこれまで離れたのは、田中氏個人の「人間」の問題と思われてなりません。郵政民営化に反対して半ば議員を引退した「亡霊」に負けるほど、田中県政はひどかったのか。

確かに田中氏は、ダム建設中止、ガラス張りの知事執務室、役職者によるコンシェルジェ(来庁者案内)など、マスコミ受けする派手なパフォーマンスはお上手でした。しかし、些細なミスに目くじらを立てて、次々と側近あるいは有能な幹部を切り捨てたのは有名な事実です。このへんが組織で動いたこともなく、自分の世界で生きる小説家の限界だったのでしょうね。

どう考えても、このような田中氏を担ぎ出さざるをえなかった6年前までの長野県政は悲惨だったのだと推測できます。県庁の小役人(失礼!)あがりの首長が永年県政を牛耳っていたのでは、どこの県民でもうんざりしますよね。この点は、長野県民はお気の毒です。

そういえば、6年前田中氏が「ダム建設中止」を掲げて初当選した際、asktakaはかつて青島何某が「臨海副都心の開発凍結」を旗印に都知事選に当選した悪夢を思い出しました。最近も滋賀県で、新幹線駅の新設を中止することを「公約」して当選しましたね。どうも国民は、「〜中止」「〜凍結」といった分かりやすいフレーズがお好きらしい。

長野県の実態はよく分かりませんが、東京は青島都政が誕生したおかげでその任期を含めて5〜6年は低迷を余儀なくされたと思います。ダムの場合は田中氏は本当に不要かどうか、どこまで検証したのでしょうか。全てダムを中止するというのはいかがなものか(もっとも国交省の役人に任せていれば、必要でないダムまで建設することになるのは必然です。何せ、彼らはダムを作るのが仕事なので、組織防衛本能が働いてせっせと作ろうとするわけですから)。

滋賀の新幹線新駅に関しては、asktakaは本当に必要かどうか疑問です。米原と京都の間、京都から20数キロの地方都市に今更新駅を作ってどうするのか。それも建設費240億円を全額県や地元が負担するという。この車社会において、地元に新幹線の駅などなくても、隣の駅に車で行けばよいのです。選挙結果を見ると滋賀県民もこのように判断したものと思われます。

こうしてみると、asktakaには選挙で勝った「中止派」知事のうち、まともなのは滋賀県のみだと思います。青島氏は無論のこと、田中氏も「中止」という「反体制」の響きで一般大衆をアジったわけで、そのアジにのった投票者の見識も問われるべきだと思うわけです。有権者はもっと人を見て判断しなきゃ。都市博を含めて、開発を止めただけの青島某よりも、少しはマスコミ受けする改革をやった田中某の方がましですけどね。

田中氏、青島氏について後世の歴史家がどう判断するかは知りませんが、国民の一票の大切さがよく分かりますね。いずれにしても、長野県民は、大ずれの田中候補か、大ボケの守旧派を選択せざるをえないわけですから、何ともお気の毒です。せめて新知事が改心して、真に県民のための行政を行うことを祈るばかりです。
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2006/8/5

Favorite Blogsを更新  日記

久しぶりにFavorite Blogsを更新しました。古い友人でNY在住のクラリネット演奏家、Ayako Oshima(大島文子)さんのブログを追加しました。そして順不同を、Alphabetical orderに変えました(数字の場合はアルファベットに読み替え、したがって45の頭文字はFとしました)。

さて、やっと夏日が続くこの頃です。今週の前半はまだ冷夏で、お昼でもせいぜい20度半ばだったですね。ちょうどその頃、神保町のランチョンというasktakaが学生時代から通っているビアホールへ行ったところ、夕方6時頃でも半分くらい空席があるので吃驚しました。先週の夏日の時は、ちょうどその時間はウエイティングがかかっているほど混んでいたので、その差に驚いたわけです。やはり、夏は夏らしくなければ、ビヤホールの売上げにも影響することを実感した次第です。

昨日、今日と暑いようですが、自宅や事務所にいるかぎり、窓を開ければいい風が入り冷房はいりません。なまじ28度で冷房を入れるよりも自然の風の方がよほど快適です。ところが外出するとそうはいきません。少し動いただけで、汗でびっしょりになります。外出から戻って暫くは、さすがに冷房の風が心地よく感じるようになりました。夏日が続くと、ワイフと冷房をめぐる「あつい戦い」が始まるのです。世の中の奥方達は、一般に冷房嫌いですからね(例外は、異常に肥満型の女性でしょうね)。

皆さんは、暑い夏をどうお過ごしですか。

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2006/8/4

杉本信行氏の死を悼む  日記

今朝の日経朝刊で『大地の咆哮』の著者、杉本信行氏が死去されたことを知りました。まだ57歳だったそうですが、末期癌には勝てず、密かに前著の続編を期待していただけに残念です。心よりお悔やみ申し上げます。

ところで、杉本氏は周知の通り、上海総領事館員の自殺事件が起きた際の総領事でした。病気療養のため任半ばで帰国を余儀なくされたようですが、それだけに様々な中国に対する思いがあったことでしょう。asktakaと同し団塊の世代の早すぎる旅立ちは、他人事とは思えず、悔しい思いで一杯です。せめてもの供養のためにもう一度『大地の咆哮』を読み直そうと思っています。合掌。
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2006/8/2

女言葉力  日記

前回の投稿をワイフが読んで、少し関連する話が載っていたと言って「アエラ」(06年7月31日号)という雑誌を持ってきました。斉藤孝氏が「斉藤孝のサイトー変換」という書評欄に、ほしりょうこ著『きょうの猫村さん』について書いています。題して「女言葉力」です。

冒頭に、

1.犬の職業といえば?
2.猫の職業といえば?

という問いがあって、『きょうの猫村さん』は2に見事な答えを与えたというのです。答えは「家政婦」だそうです。

どうもこの本は、猫村ねこ(猫)という家政婦を主人公にしたもののようですが、この猫は「昭和のおばさん」で、そのおばさんたるゆえんは、「気を揉む力」だそうで、おばさんは細かいところに気がつく感覚が最も研ぎ澄まされている種族なのだそうです。

まぁ、以上は前段の話で、本題は、猫村ねこの言葉遣いの女らしさにあると言う点です。つまり、今や絶滅した「〜だわ」「〜ですの」「〜かしら」などの女言葉を、この猫村おばさんが使っているというのです。

そして、おばさんや女言葉は殺伐とした世の中をつないでいく役割を担っており、それゆえ女言葉が少ない社会は生きづらい社会になると斉藤氏は指摘しています。

「生きづらい」世の中なのかどうかはともかく、おばさんのみならず日本語が美しくなくなっているのは前回のお話の通りです。「マジに」「〜じゃん」を連発するおばさんに、asktakaの心が殺伐としたのは事実ですが・・・。

ところで、女性から女言葉が消えた反動として、おかまチャンの世界で女言葉が生きています。斉藤氏は史上空前のおかまチャン人気は、女言葉を世間が求めているからだと言いたげです。なんでも女子プロレスのジャガー横田夫妻のところは、旦那が女言葉を使っているそうですね。

おかまチャンと同様に『きょうの猫村さん』が人気があるのは、女言葉にあると斉藤氏は言いたいようですが、本当にそうかな。後者は女言葉というよりも、猫を主人公にしたことで世の中の「猫好き」の人達に受けているのだと思います。

女言葉というか「美しい日本語」の復活にはもろ手をあげて賛成です。おかまの世界にしか美しい言葉が残らないのは寂しい限りです。さて、皆さんのまわりの女性達には、女言葉、あるいは美しい言葉が残っているのでしょうか。

P.S.犬の職業はといえば「おまわりさん」だそうです。そういわれればピッタリですね。
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