5月24日。
確認申請を提出した後、そのまま建築主ご夫妻との打合せを行ないました。
模型及び図面、資料(外壁や屋根の色見本など)を広げて説明。
図面を描きつつ悩んでいた部分を問いかけます。
「リビングとダイニングを仕切っている引き戸ですが、この部屋の規模だと現実的にはずっと開け放しておくような気がするんです。特にお子さんも小さいうちは部屋中を走り回るだろうし・・・」
「そうですね。実は前回の打合せのときからウチでも悩んでいたんです。いらないんじゃないかって」
と、簡単に問題解決。
それ以外、外観・内観とも特に建築主からの要望も不満もなく、このまま継続して欲しいとのこと。
実際に直接お会いしての打合せを大切にし、それ以外でも気がついたことは電話やEメールで連絡を取り合っていたので、ここまでくると大分意思の疎通が取れてきたようです。
1週間後、いよいよ工務店に見積もりを依頼します。

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