赤レンガ倉庫と山下公園に挟まれた「横浜大桟橋」です。
僕が学生の頃だったからもう10数年前かな、この大桟橋の国際コンペが行われたのは。
イワク付きのコンペで、優秀作品数点を選んだ段階では篠原一男案が断突の人気であったのだけれど、最終審査で審査委員長(だったかな)I氏の持論展開が行われたことによって人気が逆転。
最優秀案はアレハンドロ・ポロ+ハッシド・ムサビ案に決まったのでした。
今日は素晴らしい青空です。
予定の決まっていない方、横浜大桟橋を散歩して中華街で食事のプランはいかが?
台地がうねるような、いや起伏に富んだ台地そのものを創りたかったのかな。
面白い。
けれど大桟橋としての旅の高揚感や開放感は感じられませんでした。
僕の印象では賞賛の拍手を送る気にはなれない。
快晴の青空の下で散歩したらもた違った気分だったのかな。

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