この間から風邪の初期症状というか、ダルいし、咳は出るし、微熱は続くしで、体調不良真っ盛りでした。
先日の
→出血騒ぎ のせいで、貧血気味だというのもあったし、バイト先での精神的ストレスなどもあったし、とにかく、自己管理を徹底せねばと思っていた矢先・・・嘔吐と下痢の症状が.....。
インフルエンザ流行の季節でもあるし、ヤバイなぁと思いつつ、先週の金曜日の朝、出勤前にフラフラする身体で自宅のトイレに行くと、猛烈な吐き気に見舞われた。
すぐに、便器の便座を上げてゲロゲロ....。苦しいなぁと、思いつつも僕は自転車の乗って、大阪市内北部の
淀川の河川敷にいた。すると、友人や知人達の懐かしい人達と出会い、昔話に花を咲かせて楽しいひと時を過ごした。
これは白日無なのかなぁと実感する前に、僕は自転車ごと川に転落、水没していく。 苦しい...肺に空気が無い状態(パニックになり、息を吐き出していた)では、なかなか、水面に浮かび上がれない。
僕は死ぬのか?というより、死んでいるのか?
さっき、出会った友人達との会話は...?あれが、死ぬ前に一生を走馬灯のように映し出すといわれている現象なのか?
なんとか、苦しみもだえながら、水面に浮上すると対岸に誰だか知らないが、懐かしい感じのオジサンがいた。「こっちの岸には来るな。向こうの岸から上がりなさい!」と言われた。
もしかしたら、これが、
三途の川か?淀川じゃないか...新御堂筋の高架橋もあるし、十三大橋もあるし、河川敷ではゴルフの練習をしているオヤジもいるし、バーベキューをしている若者もいる。まるっきり、日常の淀川が三途の川だったのだ。一つ積んでは母の為・・・・の
賽の川原は実は淀川河川敷公園だったのか....。
遠くのほうで聞こえる「てなもんや三度傘」のメロディ。僕の携帯電話の着メロだ。
口と鼻に詰まった嘔吐物(といっても、何も食べていなかったので胃液なのだが)を洗面所で洗い、電話に出る。
バイト先の社員の若い男だった。仕事を休む時は始業前に電話を入れないと無断欠勤になるとの事。あたり前だ。しかし、それが出来なかった。
だって、便器に顔を突っ込んで、気絶してたんだもん!
その後、土曜も仕事を休み、日曜も寝込んで....。少し離れた場所には、休日診療所もあるのだが、元来の医者嫌い(両親を医療ミスで亡くした経験による)と車の運転中に下痢で運転席と下着を汚してしまう恐怖感。というか、車の運転中に嘔吐していたら、交通事故の原因になるし。
でも、もしかしたら、
ノロ・ウイルスに侵されていたらどうしょう...小便がピンクというか、薄いオレンジ色というか...血尿が出ているし...。
今日、月曜日に、近くの病院に行ったら「ウイルス性胃腸炎」だと診断されて、僕の天敵である点滴を打たれた。ただし、ノロ・ウイルスにノロ(呪)われたのではなくて、
アデノ・ウイルス系だとか。
結膜炎のウイルスだそうで、胃腸炎や出血性膀胱炎の原因にもなるのだそうだ(今の僕の症状にピッタリだ)
そういえば、
通勤途中に眼帯をした人が多くいたが...まさか...そのウイルスを僕が吸い込んでいたとは....
明日は、仕事に行けるのだろうか...。4日間もまともにメシ食ってないのに...(ビールは飲んだけれど)
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