屋外でも原則禁煙に…喫煙可能な場所は?
米カリフォルニア州南部カラバサス市は17日、歩道や公園など、公共の場所では屋外であっても喫煙を原則禁止する市条例を施行した。
米CNNテレビによると、全米で最も厳しい禁煙条例。喫煙の自由も認めるべきだとの意見があるが、グローブマン市長は「きれいな空気を呼吸する権利はあるが、喫煙の権利はない」としている。
市の発表によると、条例に違反すれば最高500ドル(約5万8000円)の罰金が科される。カリフォルニア州では州法により、公共の屋内施設では既に禁煙となっており、同市の喫煙者は、自宅などの私的な場所やホテル、ショッピングモールの喫煙エリアなど、条例の例外規定が適用される場所以外での喫煙ができなくなった。
同州は嫌煙運動が盛んで、サンタモニカ市などが海岸での喫煙を禁止するなど、屋外でも喫煙を規制する動きが広まっている。
(共同通信より)
日頃、間接的・受動喫煙の害に悩んでいる僕にとっては夢の楽園・夢の法律!
タバコの税収を増やそうと画策している日本では絶対に成立しないだろうが......
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