猛暑が連日続いたこの日、、、
季節ごとに出演させていただいています
大泉学園 in Fにたくさんお集まりいただき、ありがとうございました!!
1年前に in Fでのライブにゲストとしてお迎えし、好評だったヴィブラフォンの
山崎ふみこさんに今回は全編で参加いただき、お馴染みピアニスト兼ギタリストの
宮川直巳さんとのトリオでお届けしました。
お2人とも、クラシックもジャズも演奏できるタイプの方なので、私のオリジナルのようなアレンジ・譜面しっかりあるタイプと、その都度お任せ!なタイプが両方あるライブでは、本当に頼りになり、曲の世界をより広げてくれる素敵なミュージシャン。
そんなお2人のサポートを受けて私もめいっぱい曲の世界を描き、楽しく演奏することができました。

ヴィブラフォンの涼やかであり温かい音が様々な情景を思い起こさせてくれて、自分の曲でも新たな景色が見えたり、作った当時にはあった忘れていたシーンを思い出させてくれたり。
そしてボサノバ系の曲ではふみこさんのアドリブに触発された宮川くんがいつもと違う雰囲気の演奏で盛り上げてくれたり。
楽しいトリオとなりました。
【セットリスト】
〜前半〜
1.Sailing and Flying
2.水
3.熱田神宮の四季
4.彼方の物語
5.荒城の月(滝廉太郎作曲)
6.月のこおり
7.Garnet
〜後半〜
1.ペルセウスを見上げて
2.Eternity(山崎ふみこ作曲)
3.宮川プチネタコーナー(サザエさんより2曲、ハトヤのテーマソング)
4.雲に手をのばして
5.月夜のダンス
6.White Fairy Tale
7.After the Rain
アンコール:Anniversary
【サポート】
宮川直巳(ピアノ・ギター) /
山崎ふみこ(ヴィブラフォン)
最初の3曲は、暑い外から会場に着いた人が涼しい気分になったら・・・と思って選曲した3曲。
「熱田神宮の四季」はヴィブラフォンの音色により古い大木の木々が風にさらさらと揺られる感じがしました。
「Garnet」はそれぞれ長めのアドリブを取り、ふみこさん・宮川くんのソロになるとテンポも上がり白熱☆Garnetの赤い色が濃くなったようでした♪
後半はふみこさんのオリジナル「Eternity」も演奏させていただきました。
切ない感じのメロディ、その独特な旋律は紛れもなくヴィブラフォンのために書かれた曲。この曲はよく頭の中をぐるぐると回る忘れられない曲です。
後半に到着したお客様がいらしたというのに、後半3曲目は「宮川プチネタコーナー」でした(笑)
私のライブでも定番化しつつある「サザエさん」シリーズ。ヴィブラフォンがまた、見事にぴったりハマッて、よりシュールな世界に・・・。
そして、ふみこさん&宮川くんのデュオでジャズ、、、ではなく「ハトヤのテーマソング」。
とてもよかったです(笑)
そして「雲に手をのばして」では清らかなピアノの音と、ふわふわとしたヴィブラフォンの音が私の子供の頃に描いた雲の上に連れていってくれました・・・。
アンコール!の後にはダブルアンコール、、、ではないのですが、写真撮影タイム!となり、再度「サザエさん」を演奏しながらの撮影コーナー。だから演奏中にしては珍しくみんな笑顔です。
オリジナルからネタコーナーまで!
お客様に楽しんでいただけたようで良かったです♪
また是非!このトリオやりたいです。
ありがとうございました!
次のライブは
こちら
写真提供:O Takashi様 ありがとうございました!

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