初めて出演させていただく
中目黒 楽屋(らくや)にてツーマンライブ。
対バンは珍しい楽器満載のKamalaa pravaの皆さんでした。
まずは、私、伊藤麻子が前半で。
今回はサポートに宮川くんに加えて河野くんがかなり久々のウッドベースで参加。
というトリオでお届けしました♪
楽屋(らくや)はステージの後ろが外に面したガラス張りで、その背景や天井に青いイルミネーションが飾られていて、とても素敵な雰囲気でした。
それはもう、「ペルセウスを見上げて」や「月夜に吹く東風」などなどにピッタリでした。
【セットリスト】
1.Sailing and Flying
2.心に降りつもる声
3.ペルセウスを見上げて
4.荒城の月(カバー 滝廉太郎作曲)
5.月夜に吹く東風
6.Anniversary
7.こごえる街並み(12月に「新曲」だったもの)
8.アケトキの森
9.After the Rain
10.黄昏のむこう
【サポート】
宮川直巳(ピアノ・ギター)/
河野岳美(ウッドベース)
久々にウッドでの河野くんということで、「心に降りつもる声」はCDに入っているのと同じようにアルコ(弓弾き)でハーモニーを奏でてもらいました。
他はベースでお願いしましたが、エレキとはまた全然違い、会場にも合っていたし、今回のトリオ、とてもよい感じでした♪
この日唯一のカバーは「荒城の月」。日本の旋律っていいなぁ、とこの曲を演奏するたびに思います。
そして、そんな私が、日本らしい春をイメージした曲「月夜に吹く東風」を続けて演奏。
滝廉太郎氏の曲と繋げるなんて、恐れ多くもありますが、この2曲は、宮川くんのピアノのしっとり→キラキラ→迫力!という盛り上がりがたっぷり聴ける曲でもあり、フルートもそれに乗って聴かせる感じの曲なので、日本的な2曲、良い繋がりで聴いていただけたのではないかと思います♪
最近はパートに「司会」も加わった(?)河野くんのお陰でMCもスムーズに、対バンのお客さまでハジメマシテのお客さまも多かったこの日でしたが、和やかに楽しく進めることができました。
節分の話題とか、前回のライブで「新曲」だったタイトルが決まった話とか・・・。
「After the Rain」の時には雪も舞い、「After the Rain」=雨上がり、でしたが、雨の後は雪、でもアリかな、今日は雪バージョン?とい言いながら演奏したり、もありました。
そんな感じで1時間たっぷり、のライブでした♪
そして、その後は、Kamalaa pravaという、テルミン、ギター、スティック、オンド・マルトノ、というレアな楽器がいっぱい揃った凄腕ミュージシャン4人組。
作曲家でテルミン奏者の
生方則孝さんがお仕事でフランスに移住されるとのことで、ファイナルツアーとなる1日にご一緒させていただいたわけですが、曲も面白く、楽器も面白い!演奏後は私たちもすっかりお客さんとして楽しませていただきました。
来てくださった皆さま、Kamalaa pravaのファンで、最初から私たちも聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、お誘いくださいました生方さん、ご一緒させていただき光栄でした。
ありがとうございました♪
all photo by
SKさん

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