新年ライブ「ハウス」初めとなりました、この日のライブ、
アイルランドの音楽を取り入れたポップス歌モノユニット
Oxalisとのツーマンイベントでした。
場所は
新宿Sact!、初めて出演する会場でしたが、いつものグランドピアノがある系の会場の「生っぽさ」とは違いますが、なかなか良い音の会場でした。

photo by
Midori.Y
先に私、伊藤麻子トリオの出演、その後Oxalis、そしてOxalisのステージに私が1曲出演、そして最後は全員で合同演奏、最後の最後にアンコールもいただいて、1曲ずつ、という盛りだくさんなライブでした。
【セットリスト】
1.新緑のロンド
2.Shining Blue Sea
3.空への想い〜あこがれ〜
4.心に降りつもる声
5.Anniversary
6.陽だまり
7.月のこおり
8.アケトキの森
9.黄昏のむこう
10.After the rain
11.新緑のロンド
最後の合同ステージ
・Runayway(The Corrsカバー)
・アイリッシュJIGの3曲セット
アンコール
・光のさすところ

photo by
SK
【サポート】
宮川直巳(ピアノ&ギター) 大谷瑞春(パーカッション)

photo yb Midori Y
今回Oxalisとのイベントということで、私の曲ではちょっとだけアイリッシュに近い匂いがすると思われる「新緑のロンド」をイントロ・エンディングに持ってきてみました。
5,6,7はギターで、あとはピアノ(エレピ)で演奏してもらいました。
初めてのお客さんも多かった今回なので、MCでは曲のイメージについて話したりしましたが、演奏しながら、すごく曲の色や景色や感情の流れが見えた日であり、それをお客さんが受け止めてくれている、と感じられ、そういう意味ですごくいいライブだったな、と思えました。
そして、そのように私の音楽を受け止めてくれた人が、終わってから声をかけてくれたり、CDやDVDを買ってくれて、こういうイベントで新たなお客さんに出会えるのはとてもうれしいです。
そして、次はOxalisのライブ。
爽やかなポップスと楽しげでちょっと切なさ感のあるアイリッシュの音楽が合わさった曲とステージ。
珍しい楽器もいっぱい出てきます。
7曲目で私も参加。「Erin Shore」というトラッドから、Oxalisのオリジナル「Wish」へ。元々フィドル(アイルランドのバイオリン)のフレーズを担当したので、息継ぎがなく大変でしたが、アイルランドの打楽器バウロン、アイリッシュブズーキ、アイルランドの小さな笛、ティンホイッスル、そしてボーカルさんとの共演はとても楽しかったです。

photo by Midori.Y
ラストは私も昔から好きなアイルランドのアーティストThe Corrsのカバーとトラッドのセットを。トラッドのセットはまさに持久走で、終わったら目の前に☆が見えてました・・・。
アンコールもいただき、本来ならOxalisがトリを飾るべきでしょうが、息切れをしている私がすぐに演奏できなかったので、後の番を譲っていただき、「光のさすところ」を演奏させていただきました。
今回来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
2月はお休みして、3月は28日(金)に
ワンマンライブです!

photo by Midori.Y

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