今回、ご一緒させていただいた山際永三監督は「コメットさん」の他にも「あばれはっちゃく」など子ども向け名作ドラマを手掛けていらっしゃいましたが自分にとっては第二期ウルトラシリーズの「帰ってきたウルトラマン」での作品が特に印象強いです。
今回の箱根ツアーの中でも「次郎くん怪獣にのる」でも重要なアイテムとなる寄木細工のお話が出たので寄木会館に寄ってみたりしました。
また芦ノ湖だとやはり「許されざるいのち」を思い出さずにはいられませんでした。
そうそう言えば2007年のコメットさん40周年記念展の時もやはりこのお話の話題で盛り上がって当の監督ご本人の前でこのエピソードの一部を再現してみせると言う今思うと冷や汗モノのこっ恥かしい記憶も、、、、、(爆)
さて、せっかくの機会なのだからもっと深いお話など聴ければよかったのですが、なんとなく思いついてしまったのでとてもくだらない質問をしてしまいました。
「レオゴンが逃げ出したのは東京の下町なのに何故、次に現れたのが芦ノ湖なんですか?」
いや〜、子どもの時は位置関係もわからなかったので何の不思議も感じなかったのですが最近になって芦ノ湖によく来るようになると気になってきたのです。
そりゃもちろん怪獣モノのお約束だとかそーゆーのもわかってはいますけどね、せっかく現地で監督さんとご一緒してるのだから尋ねずにはおられなかったのです。
監督さんは「そんなこと訊かないでよ〜」と大変苦笑いをされておりました。
大人げない質問、大変失礼いたしました〜!!


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