「パンダコパンダ」の「ダ」をとって「ダーク(D'ARC)〜ジャンヌダルク伝」です。
酒井賢一原作、近藤勝也画で90年代半ばにアニメージュに連載されていたようですがもう全く読んでいなかったので知りませんでした。
「ナウシカ」に続いてアニメーション化を目論んでいたのでしょうか?
まず2巻めを古本屋で見つけて何となく惹かれるものがあった上に何と“105”円と言う驚異的な価格に「ハズれたとしても懐は傷まない」と判断し(苦笑)購入しました。
まあ、正直、漫画の専門家では無いアニメーターの方が描かれた作品は僕にはイマイチ合わないのかストーリー的にはピン!と来るものでも無かったのですが(実際頁数のワリにはあまり進展が無いように思えます。)絵柄的には好みだしキャラクターそのものの魅力は悪くは無かったと思います。
2巻ではセクシーな魔女の使い魔のセクシーな黒猫ちゃん軍団が乱舞するシーン(やや手塚風味?)が圧巻でした。
1巻めも後に別の古本屋で購入、こちらも300円と言う値段でした。
まだちゃんと読んでいないのですが何かを企くらんでいるような森の木の樹霊コンビが気になります。
(主人公が地味と言うか平凡な顔なのでこういうやや性悪っぽいキャラのほうが印象に残ります。)
途中で終わったまま再開されそうにも無い作品とは言えこんな価格設定では作品が何だか不憫に思えちゃうのですが、、、、、そうゆうもんなんでしょうかねえ?

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