グルメリポートみたいなのは誰でもやってるからあまりやってなかったのだが、他に特別ネタも無いしタマにはいいだろう。
(すいません、携帯で撮るの慣れて無いので失敗ですね。)
さてこの写真、別に家で調子に乗ってふざけてやったわけではありません。
神保町の「まんてん」と言うカレーのお店の「全部乗せ」と言うのをやってみたわけです。
乗ってるのはカツ1枚、シューマイフライ3つ、コロッケ2つ、揚げウィンナー3本!!
ルウもこぼれ落ちそうです、って言うか落ちてます。
家でカレー食べてると気付かないで結構な量を食べてる事もあるのでまあ平気だろうとなめてかかって挑戦してみました。
午後1時は過ぎていましたが、まだお店の前には数人の列が残っていました。
もっとも回転は早く、座ったらすぐに食べれるように並んでいるうちに注文を聞いてくれます。
「全部乗せ」を注文したあと、目の前で盛り上げられていく様子をみて後ろに並んでいる人たちがざわめきます。僕も「うわー」と言う表情をして他のお客さんと顔を見合わせたりしました。(まるでマンガか喜劇のような光景です。)
しかし、何人か後には「全部乗せ」でさらに「ジャンボ」にした人もいましたが。
カレーの味は特別美味い不味いと言う事も無く、まあ、親しみやすい味ではあります。
普通に食べててもう半分くらいかな?と思ったらまだ3分の1くらいだったので「もしかして食べても食べても減らないのでは?」と不安な影がよぎりはじめました。
なんとか3分の2くらいまで食べ進みましたが、さすがにカレーの味に飽きてきました。
それと肉モノよりコロッケのほうがなんかもたれる(?)感じがするんですね。
あとどうしても水を飲んでしまうのもよくないのかも知れない。
そうそう、お水は店の隅にいくつか給水器があるのでお客さん自身がセルフで汲みに行く事も出来るのですが、満席状態が続くとそれも不可能なのでカウンター内のお店の人がやってくれます。
しかも、こちらが何も言わなくともコップの水が残り少なくなるのを見計らって新しいのを出してくれるのです。
お客さんが途切れる事無く入ってきて注文を受け続けている中で、そこまでやってくれるのですからちょっと感動的ですらあります。
そんな素晴らしい店員さんには申し訳ないのですが、自分のお腹に限界が近付いてしまいました。
結局コロッケ半分と御飯を少し残してギブアップしてしまいました。ほんとうにごめんなさい。
さて、お店を出て水道橋方面へ歩いていると怪し気な看板を見つけました。
どう見ても胡散臭いマッサージ店の看板にしか思えないのですがラーメン屋さんなんですね。
タレントの藤崎奈々子さんのお店らしいです。
タレントさんが割と本気でラーメンなどの飲食店を始めると言うのは珍しくはありませんが、ここまで御本人をアピールしてるのはちょっと珍しいのでは無いでしょうか?
ただ、割と大き目の店鋪でいかにもチェーン店って感じ(と言うか実際そのようです)がありありとして、別に御本人がお店に来るワケでも無さそうなのに「藤崎奈々子のお店」と言うのにどれだけの集客力があると言うのでしょうか?
どうせなら同じやり方をしている小倉ゆうこりんの焼肉屋に東京進出して欲しいものです。(苦笑)
もちろん、さっきのカレーでお腹は満杯だし、そうでなくても店に入る気は無く写真だけ撮って通り過ぎていったのでした。
水道橋から飯田橋を経て、ちょいと探し物があったのと腹ごなしも兼ねて江戸川橋の「現代マンガ図書館」までずーっと歩き続けました。
どうでもいいけど途中の神楽坂で見つけました。(2階の窓に注目)
最近、あまりお見かけしなくなりましたが、まあどうでもいいです。
(とくにオチも無くおしまい)

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