今月の6〜8日の三日間、開催され、最終日には御本人も来場すると言う盛り上がりを見せた
「九重佑三子のコメットさん」生誕40周年記念展の興奮覚めやらぬまま、また新たにイベントの
お手伝いのお話が、
今度は埼玉の伝統工芸館とやらで「民話の読み聞かせ」なんてのをやる知り合いから、そのお話を
「絵にしてくれ」と言う依頼、「ネタ的におもしろくやりたい」と言うので、みのもんたさんを
イメージして鬼のキャラを描いたり、村娘を幸田來未ふうにしたりと遊びまくって楽しんで
描いてみました。
予定では来週だったのがいきなり昨日、本番と言うことで朝電話をもらってから数分で最後の
一枚をなんとか仕上げて(苦笑)、現場へ急行!!
おまけに実演・・・(と言ってもいわゆる「めくり」ってやつだけですが)までやらされましたー。
さて、その「読み聞かせ」と言うのは切り絵作家の方がその場で即興に作品を作っているのとも
連動しているわけなんですが・・・・
よくよく考えてみたら、その作家先生と同一のテーマと言うか、モチーフを違うアプローチで
競作(なんて言うのも恐れ多いですが)と言う形にもなっているわけでして、
冷静に考えてみると、何だか冷汗ものです。
その作家先生から、気さくにいろいろなお話を聞かせていただいたうえ、「作品を形として残す」
ことやその為の営業的なことの為になるアドバイスもいただいてしまいました。
いや〜ちょっと「ソノ気」になりかけてしまいそうでしたよ〜。

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