いよいよ最終クールに突入!!最後までやります!!
なお今年からは「ネタばれ」も込みで書いてゆきますのでその辺は御注意を!!
第39話「本田警部のある作戦」
「変態怪盗」と言うのが出てくるのだが、確かに「異常」なのには違い無いが
「abnormal」ではなくどちらかと言うと「metamorphosis」のほうの「変態」
だったとは!
このキャラが何故そうなったのか?みたいな生い立ちとかを描いても面白そう
なのに今回は本田警部やその息子カズヤのドラマを描いているため、話の中では
「出し」に使われたような扱い。
相変わらずポワトリンを「警察の敵」として息子を利用してまで逮捕しようとする
本田警部。そんな母のおかげでポワトリンクラブから仲間はずれにされる事を
心配するカズヤ。カズヤを勇気づける為でもあろうけど「警察に許可されてない
正義の味方を捕まえようとするのは当然」と言うポワトリン。
作り手がどこまで本気で意識しているのか知らないが、結構深いテーマ性が
感じられるような気もするが、そんな事はどうでもいいか、、、
何でも意味を求めたがるのはオタクの悪い習性だ。
このシリーズの魅力はそんなものを遥に越えた次元に存在するのだ。
第40話「おまじない博士のグッズ」
お話としてはこの番組としてはオーソドックスなものであるが、何と言っても
おまじない博士を声優界の大御所、永井一郎さんが顔出しで演じられているのは
特筆すべき点であろう。ポワトリンと格闘なんかもするし。
冒頭で「おまじない中毒」が蔓延する小学校の描写が生々しくて結構恐い。
これ今だと地上波ではNGかも?
またまた回想で改心させると言うパターン。もちろんあの少年も出てくる。

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