「美少女仮面ポワトリン」鑑賞一口(?)メモ(二)
第11話「ザ・恐怖の紡績工場」
このサブタイトル、そのまんま登場する悪キャラの名前です。(笑)
身もフタもないネーミングと回りくどい持って行き方はこの番組ならでだが、
やってることは70年代〜80年代半ばまでの普通(?)のヒーローものの
悪党がやってても、まあ、おかしくは無いかな?
名前のわりに何故かスパイダーマン風でカッコイイ(?)
第12話「大統領の息子」
久々神様登場、相変わらずいい加減過ぎる。
神様が勝手に連れてきて無理矢理ユウコに押しつける「国際問題」を
演じるのは梅ちゃん(梅垣義明さん)
最後の方になるまで台詞も無くユウコのお尻を(マジで)つっついてる
だけなのに最後の最後でなんとなくちょっとイイ感じに持っていくのが流石!!
さらに「革命」「国際問題」と言うシリアスなキーワードを持って
問われた「正義とは?悪とは?」に答えた神様の善悪論には
誰しもが言葉を失うであろう!!(かもしれない)
是非、浦沢先生にはウルトラシリーズを執筆して欲しい!!
いや、させるべきだ!!
第13話「秘密のニセ札工場」
これも親分、子分揃ってみんなバカと言う点を除いては古典的な
ギャングが登場、ニセ札作りと言うオーソドックスな悪事をはたらく。
もちろん子供の絡め方や微妙な台詞の言い回し等にこの番組ならではの
特色はあるわけだが・・・
第14話「不思議な呼び笛」
これも悪党としてはノーマルなものが続く。(あくまでも“比較的”と言うことで)
ゲストの怪盗はチェンジマンのグリフォンの人だ。
そんな怪盗を優しい「星の王子様」と信じたモモコの純情編。
第15話「ダイジョーブ博士の来日」
ゲストは大杉連さん!若い。
これも悪事としてはノーマルなほうのお話でした。

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