5ヶ月ぶりのワンマンライブは、初めて出演させていただきました、
六本木Softwind。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
昨年の11月
横浜開港記念会館でのレコ発コンサート以来にチェロの斎藤くんに参加していただいての、トリオ編成でした。
二十数席の小さな空間、ステージの背景は窓の向こうの六本木の夜景。
大人なライブバーで前半後半、合わせて約2時間のたっぷりステージでした。
新曲や新アレンジのクラシック曲や、チェロが入って新しい雰囲気になったものなど、久々のワンマンのこの日にあわせてワクワクと準備してきた楽曲たち。
温かい雰囲気のお客様と、素晴らしいサポートの2人に支えられ、思いっきり、楽しんで・心を込めて演奏することができました。
そう。楽しかった♪
ライブも6月以来で3ヶ月ぶりだったし、ワンマンが5ヶ月ぶり。
やっぱりライブっていいなー。楽しいなーと思えました。
そんなこの日のセットリストは・・・
【セットリスト】
〜〜1st stage〜〜
1. Anniversary
2. 心に降りつもる声
3. 光のさすところ
4. Autumn Color(新曲)
5. 宮川直巳ピアノソロコーナー(「ドナ・リー」)
6. 荒城の月(滝廉太郎作曲)
7. Leeds castle〜古城の夢〜
☆ ひかりあめ
8. After the Rain
〜〜2nd stage〜〜
1. 月夜に吹く東風
2. アケトキの森
3. Sailing and Flying
4. 斎藤孝太郎チェロソロコーナー(「雨脚2」)
5. 水
6. スラヴ舞曲第10番(ドヴォルザーク作曲)
7. ペルセウスを見上げて
8. 太陽の花たち
アンコール 黄昏のむこう
【サポートミュージシャン】
宮川直巳(ピアノ・ギター)
斎藤孝太郎(チェロ)
1stステージでは、1曲の時間が短めの曲が揃ってしまったのと、MCマイクが私のところにしかない!状態だったため(?)、終了予定時間より早く終わってしまいそうだったので、急遽、宮川くんとのデュオ編成で「ひかりあめ」を。
たまたまこの曲が好きっていう方が多くいらっしゃって、急遽の演奏を喜んでいただけたり、何だか好評で、取り入れてよかったです♪
新曲は「Autumn color」。ちょっと早いけど、深まる秋をイメージして作った曲でした。
今回は、私が一休み(?)させていただくコーナーとして、サポートのお二人のソロコーナーをそれぞれ。
宮川くんはジャズの「ドナ・リー」を超絶技巧で弾き倒し、お客様を圧倒。
持ってきていたピアノソロCDが完売。

ちなみにこちらのジャケットの絵もご自身が書かれたとのことで、お客様から「おぉ〜」っていう声が。
斎藤くんコーナーは、斎藤くんのオリジナル「雨脚2」を宮川くんのギターを伴奏に。
しっとりとした雨を連想させる、素敵な曲でした。
お二人とも秋はソロライブや色々なプロジェクトのライブが満載のようですので、是非それぞれのHPでチェックしてみてくださいね。
さて、トリオでの後半のクライマックス(自分的に)は、今回自分で一番好きかも・・・と思った、「水」のトリオバージョン。
4月のワンマンライブで初演、デュオ編成だったものが、今回チェロが入ってパワーアップ。ますます色々な「水」を思い浮かべていただける作品になったかと・・・
(色々迷ったタイトルは、なんと斎藤くんの鶴の一声で仮タイトルだった「水」のまま決定!)
そして、私がオーケストラ譜からアレンジをしたドボルザーク作曲の「スラブ舞曲10番」(第2集の2番とも呼ばれます)
メロディの美しさをフルートとチェロがそれぞれ上手く表現できるアレンジになったかなぁと思っています。
ホント我ながら盛りだくさんのメニューとなった今回のライブ♪
このトリオの静と動を、色々な色彩を、楽しんでいただけたのではないかと・・・思っています。
また是非このトリオでライブ、やりたいなー。
楽しい時間を一緒に過ごして下さった皆様、本当にありがとうございました!

ちなみに前半で服につけていたコサージュを後半は頭に☆
もう1つオマケ。
今回のライブから、私のCDをライブ会場で買って下さった方には、「Luce」発売1周年を前に作ったオリジナルストラップをプレゼント♪

2種類あります。
ということで、是非ライブに足を運んでくださいね!
写真提供:
SKさん

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