各テレビ局もドキュメントやドラマなどでこの1年を振り返ったり今後の復興へ向けての番組を目にするようになりました。
、、、、そのあおりを食らって(?)レギュラー番組である「おりん2」の放送時間がズレてしまい、それに気付かなかったので初めて見逃してしまいました。
んまあ、「ぢぐじょ〜!!」と歯ぎしりしながら地団駄踏むほど悔しいわけではございませんが、一応、今では数少ない「毎週見てる番組」の全11回分の9回めと言う、クライマックスへの足場固め(?)をしているであろうと思われる回を見逃したのは残念な事ではあります。
おりんを狙う殺し屋たち、着ぐるみこそ着てはいませんがもはや(特撮ヒーロー番組の)「怪人」的な描写をされているのですが、ここまで来たら分かりやすいお間抜けな弱点を設定してそこをついておりんが逆転するようにして欲しいです。
今みたいにさっきまで圧倒的に負けそうだったおりんが時間が来たので「手鎖御免!」の呪文を死にそうな顔で唱えるとあっさり勝っちゃうと言うのにはカタルシスを感じません。
(まあ、そう言ったルーティンワーク的な所も一時期の特撮ヒーローっぽいのですが)
あと2回、もうとっくに撮影も終了しているのでしょうが、ラスボスをどう倒すのか?榎木孝明はもう出てこないのか?楽しみにしたいと思います。
時代劇と言えば「必殺仕事人2012」
いきなりせんだみつおが出て来たのに軽い衝撃を覚えオープニングナレーションがおばさん(市原悦子)だと言う事に気が付きませんでした〜(苦笑)
主水さんがいなくてもなんとなく「仕事人」として見ていられるのには安心したような、なんだか寂しいような気持ちでした。
でも2時間超の枠にしては地味めだったかなあ。
正直途中うとうとしてしまいました。
なので最後のほうで高橋英樹がもうひとり出て来て云々の辺りがよくわからなかったのですがビデオでもう一度見直してもやはり説明不足だなあと思いました。
ゲストの剛力とか言う娘さんが期待してたほど良くなかったのも残念。
更に斬られてから絶命するまで、、、まあ「必殺」ではありがちな事とは言え、、、、それにしてもいくらなんでも長過ぎました。(爆)
ネットの評判なんかを見てるとカレーやポテチが出て来ただけで文句言ってる方がいましたが時代劇なのに「ルービックキューブ」でも「エリマキトカゲ」でも「ピラミッド」でも出て来るのが「必殺」なのになあ。(まだまだこんなもんじゃない!!)
あと特に本筋に絡んでくるわけでもないのに何故か気になるKABAちゃんにも注目が集まっていたようです?

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