「名たんていカゲマン」の「マ」をとって「魔太郎がくる!」です。
最初は文庫版を買ったのですが後に現在、普通に入手出来るものは過激な表現を改変したり単行本一冊分くらいのエピソードがカットされている事を知りました。
この初期版のチャンピオンコミックスも揃いだと中古書店で一万円を越えてしまうのでコツコツとバラを探して集めました。
カバーが無かったり傷みがあったりして安いものでは100円で買えたものもあります。
大切なのは中身が読めると言う事なのでその辺は気にしません。
魔太郎連載当時、読者からいじめ体験を募集したところシャレにならない程の内容の投書が大量に寄せられたためにリアルな復讐ものからやや幻想的な路線へシフトチェンジせざるを得なくなったそうです。
現在、日常化したのか沈静化したのかは知りませんが「いじめ」が話題になる事も少なくなったようです。
しかしこの宇宙に人類が生き続ける限り「差別」や「いじめ」が無くなる事も決して無いでしょう。
そしていじめられた者がいじめた者に復讐したいと言う当たり前の気持ちが消える事もありません。
今、現在にだって「魔太郎」を必要としている者はいくらでも居るはず!!
さあ!甦れ!魔太郎!! 今がその時だッッ!!
「ヒ、ト、ニ、ア、ダ、ナ、ス、ウ、ツ、ケ、モ、ノ、、、、
ウ、ラ、ミ、ハ、ラ、サ、デ、オ、ク、ベ、キ、カ!!?

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