「逃亡者おりん」が終わってから生ける屍のように過ごしてきてしまった・・・・
なんて事はありませんが数少ないお楽しみの番組が減ってしまって寂しさを感じていたのは事実であります。
・・・・だが、しかし「おりん」は終わってはいなかった。
とあるお店で本日「おりん」DVD発売記念のトークイベントがある事を知り行ってきました。
1時間も前についてしまったのでまだ会場のセッティングすら始まってません
でしたが十数分くらいする参加者らしいお客さんもちらほら。
ちなみにDVD購入者には握手とサインがもらえますがトークイベント自体の観覧は自由なので立ち見ながらもド真ん中の場所で観ました。
お客さんはやはりと言うかなんと言うか30代後半〜40代半ば位のちょいおとなしめ(あ、わしもずっぽりそうやんけ!)の男性の方がほとんどでした。
さて登場した青山倫子さん、劇中ではあまり観せることの無かった笑顔が神々しい!!
ロイヤルファミリーっぽいと言うかアップにした髪形と衣装のせいもあって、「ああ、
あれこそアルカイックスマイルと言えるものなんだなあ」と思いました。
衣装は光沢のある素材(シルク?)で色はアイボリー系って言うんでしょうか?
やはり撮影禁止であったのでメモ帳にスケッチしてきたので後でイラストにして載せます。(*)
さすが元モデルだけあって立ち姿も振る舞いもスバラシイ青山さんでしたが
トークに入ると、ず〜っと喋りっぱなしで、司会のテレ東の女子アナとは現場でも
ご一緒したことがあるせいか、とても気さくな感じでした。
いろいろ面白い話はありましたが、中でも印象的だったのは殺人者であるおりんを
演じるために「人を刺すと言うのはどういう気持ちで、どのくらいの力が要るのだろう?」と考え、お肉屋さんで「人の肉に近い硬さのお肉を下さい」と注文して、お家でいろんな斬り方、刺し方を試してみたとか、「いつも狙われているというのはどういうものか?」と試すために人通りの多い河原町で「周囲の人全員を刺客と思い込んでみる」のを試してみたりしたそうです。
さすがに周囲からもかなり不審がられてしまったそうですが、家に帰ってからの解放感で「生きている素晴らしさ」を実感されたそうで、「皆さんも落ち込んだりした時にやってみて下さい」と勧めていました。(笑)
最後の最後にはもちろんあの魔法の呪文を女子アナと揃って披露!!
青山さんのまっ正面ドで見てたのでおりんの手鎖は僕の喉笛とハートを確実に貫きました!!うひょうひょ〜!!
これでもうゴールデンウィークはこれ以上ステキな事はおきないでしょう!!(浮)
(*)「後でイラストにして載せます」なんて見終わった直後の勢いで書いてしまいましたが
冷静になってみると、ただでさえ色だとか再現しづらいと言うか、何よりもあの雰囲気をうまく
伝えられるほど自分の画に表現力があるわけでないことを思い出して猛烈に反省!!
まあ、そうそう期待している人もいなさそうだからそこの部分だけけずって文章書き直しても
責められはしないだろうとは思ったけど、なんかそれもヤなので、メモ帳のスケッチを清書して
色付けた程度のものですが載せます。(見ようによってはファッションデザイン画っぽく見え
・・・・ないか、やっぱり!)
最後に青山さん御自身からの最重要証言!!
「運動神経は全くと言っていいほど・・・・・・・・・・無かった!!」そうなのでこの仕事が来てから、終わった今でも「ドッキリ(カメラ)」だと思っていらっしゃるそうです。

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