「怒りのマネジメント術」、安藤俊介、朝日新聞出版、は良い本でした。
腹が立つ、カッとなる、というのは、日常生活の中で誰にでもあることだと思います。
例えば職場で、私の隣人はガムを食べます。クチャクチャと音を立てて食べます。気が散るので腹が立ちますが、我慢しています。
隣人の方が悪いのになぜ私が我慢しなければならないのかと思います。しかし、こういうことでいちいちもめていたら、体が持たないような気もします。どう対処していったらよいのか、常日頃問題意識を持っていた中で、この本に出会いました。
なぜストレートに相手に怒りをぶつけてはいけないのか?相手との人間関係が悪くなるからですが、悪くなっても言うべきことは言わなければならないのではなでしょうか?
その答えが、この本の中にありました。結局、人間は「怒っている人」に対しては共感できないのです。たとえ、その人がどれほど正論を述べたとしても、です。
この本にもありますが、怒らない人間になれと言っているのではありません。怒るときは、誰も共感してくれないことをよく心して怒れということです。

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