昨日の今日じゃ、何かあまりやる気も起きず、さっさと上がってきてしまった。まあ、オレの本性なんて、五線紙に書かれたオタマジャクシを追いかけるときと、独りでハンドルを握って夜中にラーメン食いに行くときと、こうしてモノを書くときぐらいしか出ないんだけどさ。
昨日、自宅に帰って、Webをチェックしていたら、バンドのメンバーエリアに定演の演奏がアップされて、聴けるようになっていた。
自分の演奏を聴くなんてことは、高校生以来だろうか。あのころはCD-R前夜で、ちゃんとプレスしたCDにしないと聴くことはできなかった。WebはもちろんiTunesもiPodも、未来の夢みたいな感じだった。
さて、感想はというと、とにかく、反響板の守備範囲よりも前に立たされるベースラインの音が、宿命とはいえ完全にホールに吸い取られてしまって、もうまったくきこえてこない。あの日エントリーされていたベースラインは5人、中低音のユーフォニウムが入れば7人、バスクラデビュー戦のオレ以外はみんなパワフルな百戦錬磨の猛者たちばかりなのに、その演奏が、こうもバンバン吸収されるもんかよと、ホールの反響板というしかけの威力を、改めて思い知らされた。
さて、ウチの母校の高校が拠点にしてるミューザ川崎みたいな、360度全方位グルリと客席型のホールで演奏会をしたら、果たしてどんな感じの演奏になるんだろうか。ちょっと興味深い。反響板の役割を何が果たすかも含めて。

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