黄檗山万福寺で開催された水墨画の展示会に行ってきた。
展示会というよりも、目的はそこでのミニライブだった。
なぜミニライブ目的かというと、プロのヴァイオリニスト兼ヴォーカリストで、僕が通っていた大学のオケの先輩でもある水谷美月さんがそのライブの主役をされることがわかったからだ。しかも当日の朝、起き抜けに見たミクシィでの話だ。
僕らの大学のオケで、僕らの3学年上の先輩は、僕から見ると、センスのあるプレイヤーが多いなという印象なんだけど、水谷美月さんという人は、その筆頭だったかもしれない。
現在阪神高速は大ひんしゅくの集中工事中で、自宅最寄りの湊川も柳原も使えない。どっから入れさしてくれんねんとぼやきつつしばらく走って、京橋から阪神高速3号神戸線に乗り、西宮から名神で大山崎、さらに京滋バイパスで宇治西へ向かう。ETCのおかげで、割引をたくさんしてもらえて、電車で行くより早く行けた(安く行けたかは知らない)。
黄檗山万福寺は京都に通うこと数知れずながら、初めて訪れるところだった。
禅寺の古刹であることと、開祖の隠元禅師がもたらしたものがインゲンマメであることぐらいしか知らなかった。それどころか、宇治自体、初めて行ったかもしれない。
さて、演奏はというと、ヴァイオリンのソロ曲が2曲、ヴォーカル1曲、そして、水墨画とのコラボレーションが1曲という構成だった。電子音楽が入らない音楽って、こんなに優しいものなのかということを改めて気づかされるような感じだった。
最後の水墨画とのコラボは、先輩のヴァイオリンにあわせて、この展示会の主役である水墨画の中谷美風さんというかたが、水墨画を即興でしあげていくというものだった。
演奏同様、水墨画というものも、こんなに優しい仕上がりになるのかと、初めて気づきを得ることができた。
せっかく拝観料を払ったので、演奏会のあとはお寺の中を拝観し、そのあとまっすぐ帰るのももったいなかったので、山を越えて大津に抜け、滋賀医科大学にほど近い瀬田一里山のフォレオというショッピングモールで買い物をして、琵琶湖をぐるっと回って、京都東から高速に乗って家に帰ってきた。帰りも、 ETCのおかげで、割引をたくさんしてもらえた。
先輩、すばらしい演奏をありがとうございました。感謝感謝です。僕もバスクラがんばります。


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