昨年3月出張先で脳梗塞で倒れ、近所の内科医に主治医をお願いし、検査病院を心臓センター榊原病院として診療に専念した結果、後遺症もなく全快しましたが、血栓予防薬、血圧降下剤を服用、生活習慣を管理して貰っています。高校時代から50年余の喫煙も榊原病院の禁煙外来の協力で禁煙しましたが、反動として食が進み体重が増加、メタボ予備軍(身長166cm、体重79Kg、腹回り95cm)となってしまいました。主治医、榊原病院から5Kgの減量を指示されていますが、体重の増加こそないものの一向に減量しない。その結果平均的血糖値を表すHbA1cが6.4(標準値3.5〜5.8)と糖尿病が心配され出した。
春から塩分と脂肪減少の食生活改善、もともと菜食家の女房ですから大賛成です。
いよいよやって来ました。5月14日の血液検査の結果HbA1cが5.8と標準値に入りました。今回だけの偶然ではと再度6月14日再検査、HbA1cが5.6といよいよ標準値内で安定してきました。後は体重減少に挑むのみ。それが大変なのです。
その様なとき年間購読の日経ビジネスの健康コーナーに「行動変容で”メタボの壁”を破れ」なる特集記事に出会った。概要はこうです。
「メタボ」は市民権を持ってきましたが、「肥満が健康上好ましくない」との感覚は持っても現実的危機感を持たれない。長年、肥満の患者さんを前にしてその弊害を説明し、痩せるよう助言を与え続けてきたが、指導通り痩せる人は希である。
心理学用語に「行動変容」と云う言葉がある。習慣化された行動パターンを替えることを意味する。食生活や運動など生活習慣をいい方向に変える「行動変容」なくしては、メタボの壁は越えられないのが現実です。
初めから大きな目標を立てようとせず、1ケ月に0.5Kg、4ケ月で2Kgの減量化をめざす。具体的には「食事」と「運動」が減量の2本柱となる。食事では夕食を5%(ほんの少し)減らすだけ、運動は今までより1000歩よけいに歩く。これが実行でき習慣化出来たら確実にデータが変化するのです。(慶應義塾大学大学院教授・栗原毅氏の執筆になる記事です。)
朝、起きたとき血圧、体重、体脂肪を測定しデータを記録、朝食後血栓予防薬と血圧降下剤を服用。日中は歩数計をセットし8000歩ウォークを実施、風呂上がりに再度体重と体脂肪を測定、そして寝る前血圧測定、データを記録する。そして朝作っておいた500mlのペットボトルの水を4本(2L)をチビチビと暇に任せて飲む。これが私の「行動変容」です。
少々効果が出て来たのでしょうか、体重77Kgをほんの少し下回って来ました。

女房や主治医から記事と同じような事を聞かされるのですが、素直に聞けないから不思議です。