1−4で完敗。点差以上に叩きのめされましたね。
先制点を決めた玉田がインタビューで、
「自分のゴールで、ブラジルが本気になってしまった・・」と
言ってましたが、全然本気になってなかったと思います。
まあ、ギアをローからセカンドにチェンジした程度でしょうか。
それでも、それ以降は大人と子供の試合になりました。
もう2,3点は追加できたのに、
途中からは完全に手を抜いて遊んでましたね。
しかも、ゴールキーパーまで代えられてしまう始末。
これ以上の屈辱はない一幕でした。
試合直前まで伏せられたスタメンにも、
結局は大きなサプライズはありませんでした。
真正面からがっぷり4つにぶつかって
どうにかなる相手ではない事は解りきっていたはずだし、
ましてや、2点差をつけての勝利など、雲を掴むような次元の話だったはず。
何かもう少しできる事はなかったのでしょうか・・・。
僕には王者ブラジルに本気でチャレンジするという気概が
あまり伝わってきませんでした。
今まで通りにやって、今まで通りに不甲斐無く負けましたという感じがします。
何かを起こそう、奇跡を起こそうという気持ちが全く感じられなかった。
一瞬でもブラジルを慌てさせる事はできなかった。
玉田の先制ゴールは確かに素晴らしかったです。
その瞬間は気持ちが高揚させられたのも事実。
しかし、冷静に見れば、
それは決めるべきところをきちんと決めたというだけの事。
感動的な言葉で飾り付けて、
特別な何かを語るようなゴールではないと思います。
後から振り返って見れば、
ブラジルが序盤明らかに手を抜いていた事は誰でもわかります。
日本がそれまでのオーストラリア戦やクロアチア戦で、
決定機をきちんと決めていれば、
ブラジルもあんな簡単にフリーでシュートを
打たせてくれはしなかったと思います。
要は完全にナメられていたんです。僕はこれが今回一番悔しかった。
ロナウジーニョやカカをベンチに下げられた事よりも、
GKを交代された事よりも、何よりも悔しかった。
この屈辱だけは忘れてはいけないと思いました。
新たな指揮官による日本代表が
どのようなメンバーになるかはわかりませんが、
この借りは4年後の大会に出場して晴らすしかないでしょう。
今回、ブラジルから与えられた屈辱を忘れてはいけないと書きましたが、
今の日本サッカーの世界レベルとの差を、
これほど解り易いカタチで示してくれた事に対しては、
ある意味感謝しています。
今回の結果に、「こんなもんじゃない」と思うよりも、
「こんなものだったのだ」と、真摯に痛感して、
4年後の成長へと繋げてほしいです。

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