オレオレ詐欺の被害総額が1500億円を越えているという。
大学生達の
「お金さえあれば」
という心から生まれた犯罪を見る時、
生きることの意味を問うという基本的なことや
人を思いやるという心が育っていないことを感じて
とても哀しい気持ちになるのである。
できれば 若者達には
老いた人に頼もしい力を感じさせるように育ってほしい。
国のあり様次第で人生論も変わって来る。
それは解るけれど、
心豊かにして広い知性を育まれた人のリーダーシップが待ち望まれる
わが国の現実である。
ある有能な社長がドイツで見つけた椅子に座ったとたんに
離れられなくなったという小噺があった。
椅子という題名だった。
借金のかたにその椅子を譲り受け
持ち帰って座ってみると
なんと椅子は母の胎内にいるような
安全で、守られている安らぎを与えられたという。
その椅子に座ると、
働くことや、悩むことなどの
大人としての責務を忘れてしまうという椅子。
まるでこの国の子ども達を見るようではないか。
それでは困るのである。
小学生、中学生、高校生、
健全な精神と肉体をもって
大学生は希望に満ちた若者の理想像で立っていてほしい。
そんな国の実現を想う。
少年よ、大志を抱け・・・!

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