12日は岩手県にある藤沢町で藤沢町民病院の開院15周年記念式典がありました。
こちらの講演にお招きいただき、1時間ほどお話をさせていただきました。
育てる会のミッションは「対話をする地域医療を育てる」です
対話をするために必要な
情報の共有は
クローバーと
ホームページで
対話の場作りは
各種集会や連続講座、そして
レジデント研修で
それぞれ行っています。
住民が若手医師のコミュニケーションスキルを評価する
と言う新しさが注目されていますが、
このレジデント研修も、育てる会の活動全体から見れば
「対話の場作り」の一環と位置づけることができます。
毎月一回、市民と若い医師が顔を合わせ、
病気予防の話や地域の医療について話をする中で、
いろいろな気づきや知恵が生まれてきます。
そもそも、コミュニケーションと言うのは手段であって、
何のためにコミュニケーションするのか、その目的が大切です。
医師と患者のコミュニケーションは
狭い意味では診断や治療のために行いますが、
地域の医療をよりよいものにしていくためのコミュニケーション
そんな新しいステージに
レジデント研修が差し掛かっている、
そんなことをお話してきました。
藤沢町民病院では
ナイトスクールという形で
やはり、地域の医療をどのようにしていったらよいのか、
病気の予防も含め、またさらに介護など福祉の領域も含めた
住民と医療関係者の話し合いの場がもたれています。
形はそれぞれ、地域の実情に合わせたもので
医療関係者と住民が、きちんと向かい合って話し合いを重ねていく。
これこそが、地域医療の再生であり、医療の創造だと感じました。