お母さんたち、がんばってます!!そのA
厚労相、母親グループ激励 県立柏原病院
舛添要一厚労相が三日、丹波市柏原町の県立柏原病院を訪れ、
医師の負担を軽減するため「安易な救急利用を控えよう」と呼び掛けている同市の母親グループ
「県立柏原病院の小児科を守る会」(丹生裕子代表)のメンバーを激励した。
同病院は、二〇〇二年に四十五人いた医師が十九人に激減。
診療科の休診が相次ぎ、患者の市外搬送は五割に上った。
守る会は小児救急の大半を占める軽症患者を減らし、医師離れを食い止める運動を展開。
共感した小児科医らが赴任し、常勤医は二人から五人に増えた。
舛添厚労相が、守る会に「地域医療の崩壊を食い止める運動」とメールを送り、懇談を希望していた。
同病院を訪問した舛添厚労相は、メンバーに
「やっと来ることができました。利用者が医療を支える活動は意義深い」と語り掛け、廊下に張られた医師あての子どものメッセージや、受診の目安を示すガイドブックに興味深く見入っていた。(小林良多)
(2008年7月3日 神戸新聞)