「機動戦士ガンダムALIVE エピソード11 脱走」
ガンダム全般
・どうも、コミケ前後でばたばたしておりまして、全然更新できていなかった小林です。
取り敢えず、順番と言うことで「ALIVE」の感想をUPします。明日には今夏のコミケットの総括を色々書くつもりなので、もし、宜しかったら明日も覘いて見て頂ければ幸いです。
書きたいことは結構あるんですけどねえ。
・で、奈良で撃破されたブリッツは隠密裏に西御門の工場にまで運ばれ、パイロットは捕虜として独房に入れられております。錬度は低いものの(けど、小火器持ってる)保安要員がいることも含め、西御門家は最初からこの工場を軍事拠点として整備していた、ということになるのでしょうね。
奈良の本貫地にではなく、東京近郊にこうしたものを造っていたと言うことは、ある程度未来の情報が伝わっていた、ということなのかもしれません。
・時夫は烈に戦闘の手解きを受けていますが、これは時夫の資質がシミュレーターでは磨かれないことから。この辺り、実戦ではなくシミュレーターでMS操縦の腕を磨いたであろう朔也との違いがあります。
それ故、昨也は実戦での空気と気配を感じる取ることが出来ず、雑魚パイロットならばいざ知らず、K2のような凄腕とのやり取りでは後れを取ることになってしまったのでしょう。
・烈と朔也は幼馴染ですが、歳の差は三つ。朔也を15歳と仮定するなら、烈は18歳でしょうか。この頃の三つ違いというのは結構大きいので、時夫などにはもう烈というのは完成された大人の男性に見えるのではないかと思います。
烈は家の禁を破った咎で破門されてしまいましたが、それでもシャイニングを持って行くことを許した、ということには何か意味があるように思えます。
そしてそれは烈が言い淀んだ、道明寺の家が彼に戦いを禁じた本当の理由とも関連があるのではないかとも思うのです。これについては朔也すら何も知らされていないことなので、かなり深刻なものではないかと推測しますが…。
・ブリッツのパイロットは脱出成功。まあ、ハッキングツールを回収してしまうあたり、詰めの甘さが露呈していますが(微苦笑)。
で、工場が2機のMSの接近を探知出来なかったのは例の捕虜の仕掛け、って辺りじゃないかな、と思います。あと、スキュラが「斉射」なのは、目立たないように脇のライフルも一緒に撃っているから、ということで。
西御門の工場の技術陣もブリッツのPS装甲の解析には成功したようですが、トリケロスの耐ビームコーティングにまでは手が回らなかったのでしょう(ちなみに補足しますと公式にトリケロスに耐ビームコーティングが施されている、という記述はない様子ですが、打撃、神盾、決闘の3機のシールドに施されている以上、トリケロスにだけしてないという解釈は不自然かなあ、ということでここでは前述のようになっております)。
そういう訳で1vs2というこの危機を、朔也は切り抜けることが出来るのか−それとも、ストライクが応援に入るのかな?
・さて、この作品にも正式にニュータイプとサイコミュという単語が登場しましたが、個人的にはこの二つの扱いが−少なくともアイコの世界では−科学的に解明され、それ故にシステムとして組み込まれている、という風に見えました。
と、同時にRX−78を一般人には到底扱えないもの、とすることでそのパイロットが特別な存在になる、ということを肯定しているのはヒーローものっぽいのかな、とも。
この場合、時夫は選ばれた存在、ということになるのですが、今後これが「僕が一番(ry」になるのか。それとも、もっとストレートに皆を守る、ということになっていくのかは興味深い所です。
それにしても、アイコが普通に動かしているのだから、サイコミュを起動させない限りRX−78は普通のMSとして使うことも出来るのだと思います。と、同時にパイロットの適性が高いと機体側で判断すると、自動的にサイコミュが発動し、それに付随してゲートジェネレーターも起動する、という感じではないかと推測します。
これって古くはF91。最近ではRX−0 ユニコーンなんかに取り入れられているものではないですかね。
・来月号は2話一挙掲載です。果たして、物語はどのような結末を僕らに見せてくれるのでしょう。