午前中に写真↓のように葛生町深堀の現場に行きました。この現場は山間部の生活基幹道ですが、狭隘な道路幅のうえ、脇を流れる秋山川の水面までは10m以上の落差があり、交通のネックとなっているところです。
この工事は、この道路幅員を川側に拡幅して倍以上にする工事です。
しかし、落差10m以上の断崖絶壁なところですから、道路を拡幅するといってもそう簡単にはいきません。
そこで、この現場ではテールアルメ工法という施工技術が採用されました。ここでも当初設計を踏まえながら、現場着工前に照査を行い、その結果をもとに発注機関と検討して設計を変更しながら施工しています。
テールアルメ工法とは、コンクリートブロックをパズルのように組み立てていくものです。垂直に組み上げるところに大きな特徴があります。
工事着工時より、道路斜面が崩壊する危険を監視しながら、安全優先で施工してまいりました。ここまで積み上げてくればもう安心です。しかし、最後まで気を緩めることなく、安全施工を継続します。
