出町柳を出発した「きらら電車」は平日にもかかわらず混んでいました。高齢者の紅葉見物ツアー客の団体が乗っていたからでもあります。彼らは終点の鞍馬まで行くようなので、電車が途中で空く気配は全くなしです。幸い、一人だったので席は何とか確保しました。
市街地を抜け、郊外を走り、やがて山岳地帯にさしかかり急勾配を駆け上がっていきます。単線になって、市原〜二の瀬間では、有名な紅葉のトンネルをくぐりますが、紅葉の具合は今年はイマイチ。それでも車内は、あまりの絶景に盛り上がります。

「きらら」の車内は、伊豆急の「リゾート21」を彷彿とさせるものがあります。車内の配置がよくわかるように、終点の鞍馬で撮った写真を下記に載せます。

人気は、窓を向いた席で、団体客、特に女性は並んで座りながらお喋りがしたいようです。そのせいか、一人席は最後に埋まるようで、私も一人席にしかありつけませんでした。
かくして30分の小さな旅はあっけなく終わり、鞍馬で停車後、電車は出町柳へ戻って行きました。見送ってから、ようやく鞍馬の散策です。

この後は、観光だけかと思うかもしれませんが、実はテツの楽しみはまだあるのです。
つづく。


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