夏としては久々のヨーロッパ旅行でした。成田からフランクフルト経由でローマに向かい、列車を乗り継いで、中部アドリア海沿岸のファーノへ。そこで家内の歌の仲間のグループと合流して、小都市マチェラータへ向かいました。3年ぶりの再訪でしたが、前回のような40度を越す猛暑とは無縁で一安心でした。昼は家内は歌のセミナー参加なので、私は個人で「テツ」行動。夜は、野外オペラ鑑賞でした(終演は午前零時を越すのですが、毛布が必要なくらいの温度でした!)。
さて、マチェラータにはローカル線が通っていて駅もあるのです。泊まった修道院が駅に隣接しているので、便利なはずですが、非電化区間のディーゼル列車は、2時間に一本くらいの頻度で、乗るのが中々大変です。トーマス・クック時刻表にも出ていないマイナーな路線ですが、すぐに駅で時刻表を入手して行動開始です。写真は、駅を出発して、アドリア海沿岸を南北に走る幹線の駅チヴィタノーヴァへ向かう午前10時32分発の列車で、滞在中、何度も乗車した外界への唯一の足でした。
つづく

イタリアの鉄道に関する参考文献として、拙著「
ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」(平凡社新書)をご紹介いたします。

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