アタシ、ホントにOTになりたいのかな…。
絶対、むいてないと思う…。
もう止めたい、帰りたい…。
そんなことばっか考えてた2週間目。
あたしはどんだけやる気がない人間なんだろぅ…。
知識がないのも大きな課題!!あたしはなんにも知らなくて、患者さんを知るにはその症状のこともしらなきゃいけないし、アプローチするために必要な知識もなんにもない。検査の仕方も勉強不足だし、検査のための基礎知識も全く身についていない。。
でもね、知識がなくてもないなりに、できることがあったんだよ。
でもあたしはそれもしなかった。
自分、一体、なにしてたの?
やろうとする努力、そして積極的に行動することは知識がなくたって、できなはずだよね。
あたしには全てが欠けていたと思う。
そんな、どうしようもないアタシなのに、みなさん自分の時間をさいて、一生懸命に教えてくださった。
ありがたくて、その気持ちにこたえなきゃ!!!!
って思っていたのに、あたしはこたえなかったんだ。
どんだけバカなんだろ。。
でもね、やっぱり、頑張らなきゃいけないんだよ。
今回、無知のアタシに「あなたにお任せするから。好きなようにやって。」
って、いろんな検査をやらせて下さった一人の患者さんがいた。
笑うととっても可愛くて、とってもおちゃめなおばあちゃん。
「だるい」っていいながらも、一生懸命リハビリ頑張っていたね。
いっぱぃいろんなことしちゃって、いやな思いもしてたよねキット。
でもいつもなんも言わず、平気だからって。
トランスファーがうまくできなくて、「おもい」って、悲しい顔していってた。うまくやらないと、介助するほうもされるほうも辛いって、こういうことなんだ。。
最後の日、今日最後なんですってゆったら「聞いてない」ってびっくりしてて、「ちゅうとはんはだめだよ。人間はみんなちゅうとはんだから。」
って、素敵な京都弁で教えてくれた。
最後のとき、おばあちゃんはゆってくれたんだ。
「いい先生になってね。そして、下に教えなければダメ。いっぱい教えてもらったぶん、下のものに恩返ししなきゃね。
今のあなたではあたしは重過ぎて、動かせないからもっと勉強しないといけないよ。
あたしは体がこうなってしまったから、先生を頼りにするほかないんだ。もっと立てるようになりたい。もっと歩けるようになりたい。けど体がいうこときかないんだ。」
頑張らないと、勉強しないと、おばあちゃんのように、あたしを待っている人はキットいる。
もっと頑張らないと。頑張る。
うん。
うんうん。
と、強く感じた。
この思い、絶対に無駄にしたくない。

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